(250222a+++) 気まぐれで、「DAN DAN 心魅(ひ)かれてく」(ZARD)の歌詞の転載や考察?
1996/07/08 発売。
CDアルバム「TODAY IS ANOTHER DAY」
5曲目「DAN DAN 心魅かれてく」
【歌詞 START】
DAN DAN 心魅(こころひ)かれてく
その眩しい笑顔に
果てない暗闇(やみ)から飛び出そう Hold my hand
君と出合ったとき
子供の頃 大切に想っていた景色(ばしょ)を思い出したんだ
僕と踊ってくれないか
光と影の Winding Road 今でも あいつに夢中なの?
少しだけ 振り向きたくなるような時もあるけど
愛と勇気と誇りを持って闘うよ
DAN DAN 心魅かれてく
この宇宙(ほし)の希望のかけら
きっと誰もが 永遠を手に入れたい
ZEN ZEN 気にしないフリしても
ほら君に恋してる
果てない暗闇(やみ)から飛び出そう Hold your hand
怒った顔も疲れてる君も好きだけど
あんなに飛ばして生きて 大丈夫かなと思う
僕は…何気ない行動(しぐさ)に振り回されてる sea side blue
それでも あいつに夢中なの?
もっと聞きたいことがあったのに
二人の会話が 車の音にはばまれて通りに舞うよ
DAN DAN 心魅かれてく
自分でも不思議なんだけど
何かあると一番(すぐ)に 君に電話したくなる
ZEN ZEN 気のないフリしても
結局 君のことだけみていた
海の彼方へ 飛び出そうよ Hold my hand
【歌詞 END】
【コメント】
坂井泉水さん(ZARD)は、
何かの有名な詩人の詩を、よく読んでいたんだそうだ。
僕の記事の中に、
短歌や俳句や都都逸などなどでは、何故、5と7が多いのか?
とかを検討している。
単に、5や7だけでなく、4,6,8等の字数も使っているとは
思う。
彼女は、字数の調整が、かなりテクニシャンだ。
と思ったりする。
でも、たぶん、それらの調整を、
僕の様な理屈からやっているのでは無く、
【感覚に合う表現を自分で試しながら見つけた】のだと
予測している。
そのせいか、
暗闇(くらやみ)を「やみ」という読み仮名を付けたり、
宇宙(うちゅう)を「ほし」という読み仮名を付けたり、
一番(いちばん)を「すぐ」という読み仮名を付けたり、
している。
これらは、同じメロディに乗せる為に、
言葉の字数を調整していた可能性もあるが、
妙にピッタリハマっている気もする。
好きな所の歌詞の列挙。
●果てない暗闇(やみ)から飛び出そう Hold my hand
・今でも あいつに夢中なの?
●愛と勇気と誇りを持って闘うよ【!!!】
・この宇宙(ほし)の希望のかけら
・きっと誰もが 永遠を手に入れたい
●果てない暗闇(やみ)から飛び出そう Hold your hand
・僕は…何気ない行動(しぐさ)に振り回されてる sea side blue
・それでも あいつに夢中なの?
・海の彼方へ 飛び出そうよ Hold my hand
などなど。
他には、
「DAN DAN 」とか、「ZEN ZEN」とかを、
何故、「段々」とか「全然」とかの言葉表記をしなかったのか?
とかも、結構気になる。
と伴に、結構、感覚にハマっていて、結構好きだ。
たぶん、この曲は、僕にとって、
字数の決められている俳句や短歌や各種の詩、や、
メロディに従って、字数が(自由に?)決められてゆく、歌など、や、
等に関しての、
お手本の曲の様な気がする。
坂井泉水さんの歌詞では、
頻繁に、
宇宙(うちゅう)を「ほし」と読ませたり…などの、
変則的な、だが、意味はほぼ同じの意味の言葉に、すり替えて、
読み仮名を付加している。
このテクニックは、俳句や短歌などにも、使えるかも知れない。
俳句や短歌など、や、歌詞付きの歌など、
【詩歌(しいか)を書く人たちへ】の【提案】と思って欲しい。
今日は、
こんな記事を書いてみたくなったので、
かなり変則的な内容の記事になったが、
以上の様なモノを、記事にする事にした。
以上です。
追加です。(2025/02/22 - 4:45 頃)
死後にまで、その人の印象や記憶を残す人というのは、
実に、数が少ない。
確か、ヒルティも、
「(死後にまで印象を残す人はマレであり)誠実こそがそれを成す」
という感じの意味合いの言葉を、
「眠られぬ夜のために(第一部)」の中で、述べていた様な気がする。
(デマかも、しれない。チェックしていないから)
彼女、坂井泉水さんは、その稀有な例であり、
誠実な人だったから、それ(死後にまで強い印象を残した)を成したと、
思う。
以上です。
追加です。(2025/02/24 - 00:20 頃)
「愛と勇気と誇りを持って闘うよ」という言葉。
愛 ・・・つまり、優しさや誠実さや純心さの事か?
「強くなければ生きて行けない。
優しくなければ生きて行く資格が無い。
」の、「優しく」に該当する言葉…かも。
勇気・・・つまり、強さや抜け目のなさや聡明さの事か?
前述の言葉の、「強く(勇気)」に該当する言葉…かも。
知れない。
誇り・・・つまり、自分の言葉や行動の責任をキチンと負っている事か?
昨今、創価学会の人間たちは、自分達は隠れて、
闇から攻撃し、彼らの行動や言葉の責任など全然取らない。
無責任の極みである。
あんな奴らに、言葉や行動の価値など、カケラも存在してない!
と思っている。
そんな感じで、
以上です。
追加です。(2025/02/24 - 13:50 頃)
ちょっと、曲を聴いていたら、気分が乗ってきて、
自分なりに、同じリズムに乗せて、替え歌の歌詞を作ってみた。
歌詞の推敲には何時間も掛かったが、
結局、雑な歌詞しか作れなった。僕には出来なかった。
坂井泉水さんの様に、「自然に、かつ、流れる様な歌詞」には、
成らなかった。
やっぱり、彼女は、それなりの天才だと思った。
以上です。
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