自己研鑽の旅での学び
先週の10月30日、31日の2日間で大阪への自己研鑽の旅に行ってきました。
そこでの学びをここにまとめておきたいと思います。
2日間で、うめきた、尼崎市、大東市の事例を視察させて頂きました。
今回の旅は、都市経営プロフェッショナルスクールを修了した会社の同僚と共に、スクールで学んだ場所や人に会いに行く旅でした。
学んだことをまとめる意味で、Noteにまとめておきたいと思います。
最後に、今回の旅での学びをどうやって自分の組織にフィードバックすべきかを考えてみたいと思います。
有料の視察で学んだ事や、ちょっとオープンでは言えないような組織の事もあえて考察してみましたので、途中から有料版とさせて頂いています。
うめきたガーデン
9月6日に先行オープンしたグラングリーンを早速視察して来ました。
うめきた2期として整備されたうめきたの公園街区になります。行ったことはないですが、NYのセントラルパークのように、梅田周辺の超高層に囲まれた中での公園で、大阪の繁華街を全て吸い尽くす勢いの梅田においての人々の憩いの場所となることは間違いないと言えます。
しかし、個人的にはこのような都市開発が本当に素晴らしいと正直思えなくなっていることが今回良くわかりました。
何故そう思うのかを言語化してみたいと思います。
それは、ランドスケープとしては当然に美しいと思うのですが、この地域の歴史と文化を感じるものがないことが要因だと思います。
周辺も含めて、すべて新築のビルばかりで、大阪の良さと言えるものがどこにもないのが残念です。
この場所も10年20年と時間を掛けることで、良い場所に成長していけば良いのではと思います。
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?