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2023/05/17 襖のDIY計画その2

襖DIY計画その2

以前に書きました襖のDIY計画のその2です。
今回の投稿は自分が作業をする時作業メモとして作成しています。

採寸

襖の採寸をしてみました。
対象となるのは
押入れの引き違い戸と入口の引き戸の2箇所です。

押入引違戸

襖のサイズは
押入れの引き違い戸の方はH1755✖️W870
天袋は、H415✖️W870
内側の襖紙の方はH1680✖️W815
框の寸法は3方は25mm、下枠が40mmでした。

押入れ引き違い戸襖

入口の戸襖

入り口の戸襖の寸法は、
H1750✖️W900で
襖紙の方は、H1650✖️W850で
框は3方が25mm、下枠が40mmでした。

入り口の引き戸襖

必要寸法

ということでもう一度寸法を計算してみると
H1680✖️3 +414✖️2=  5,868mm

使いたい壁紙のWは535mmなので、やはり倍の寸法が必要になります。
引き違い戸だけで計算してみると
1680✖️2+414✖️2 =4,188 ✖️2 = 8,376mm

引き戸は
1680✖️4 =6,720mm
になりました。
ただし実際に使用するのは輸入壁紙でパターンがあるので、そのロスを考えると、もう少し必要寸法は長くなりそうです。

壁紙用のり

壁紙用のりの選び方は以下のページを参照しました。
のりはすでに液体になっているものと、粉状のものを水に混ぜて使うものがあります。液体状になっている方が使いやすいということですが、せっかくなので、粉状のものから糊を作って貼ってみるのも良いかなと思います。

糊状になっている方が高いですね。


壁紙の糊の付け方

糊の付け方も同じくこちらの動画を参考にしてみます。
ヘラを使うのとローラーを使うのがあるようですが、周りをヘラで塗ってから真ん中はローラーで塗るのがやりやすそうです。

壁紙の貼り方

貼り方は前回も紹介した壁紙屋本舗さんのホームページより引用しています。輸入壁紙を襖に貼るというテクニックを紹介しているのは意外と少ないのでありがたいです。

茶ちり紙

とここまで来て疑問が湧いてきました。襖の場合、茶チリ紙が下地として貼るとありますが、これいるのかな?ということです。おそらく下地が綺麗に処理されていれば問題ないのかもしれませんが、下地を拾わないようにするために必要ということなのかもしれません。一方で輸入壁紙は結構厚いので、多少の不陸があっても大丈夫のような気がします。
さてさて茶チリ問題どうしたらよいのでしょうか?

次回に続く


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