2023/10/08 稼ぐために何をすべきか?
稼ぐために
これまでも稼ぐということをテーマにNoteをいくつか書いて来ました。
なぜ稼ぐのか、稼ぐとは、お金とはというテーマで考えて来ました。
しかしこの間、実際に稼ぐという事に向き合いながら直接的に行動が出来ていませんでした。
自分自身は、どうやって行動したらよいか?
では、これからどうやって行動したらよいのかを考えてみたいと思います。
自分のイメージしているゴールは、資産形成し、不動産オーナーとなっていきたいというビジョンがあります。
しかし、現時点ではほぼ貯蓄も底を付いていて不動産オーナーなんて夢もまた夢の状態だったりします。
良い物件に出会うためにも、先立つものが必要で、そのためにも手元にあるものをベースに、お金を稼ぐことをやっていきたいと考えています。
なぜ不動産オーナーになりたいのか?
なぜ不動産オーナーになりたいのかについては、自分自身のビジョンが「自分が関わるエリアを豊かにしていきたい」というものだからです。それを実現するためには、地域に継続的に関与することで、それには、不動産オーナーという立場が一番都合が良いと考えるからです。
家守会社をつくる
不動産オーナーになる前には、リノベーションによるまちづくりの中で提唱されている家守会社の形が良いと考えています。
家守会社自体は、遊休不動産の所有者とそれを活用したい者をマッチングすることで、利益を生み出す役割を果たします。
良い大家さんと良いテナントをマッチングできるためには、家守会社自体が十分に魅力的である必要があります。
つまり家守会社をやりたいということは、それをやっている人自体が魅力的である必要があります。
魅力的であるとは
魅力的であるとはどういうことでしょうか?
それは人が集まってくる場所になっていることです。
人が集まってくる場所は、立地が良い、場所自体が居心地が良い、そしてそこに集まってくるコミュニティ自体が良いという条件が必要です。
経済成長期では、立地が全てというような考え方が支配的でしたが、駅前であっても空き家ができる状況もあるので、むしろ現在では、その場所のコミュニティの良さが問われていると言えます。
なので、魅力的であるというのは、そのコミュニティが魅力的かどうかということだと言えます。
どんなコミュニティを目指すのか?
一言でコミュニティといっても色々な種類のコミュニティがあります。ここで目指していきたいのは、地域が豊かになるコミュニティです。地域が豊かになるというのは、地域に感謝が循環している状況であり、感謝というエネルギーが循環するということを、お金という価値を通して循環させていくことだと考えています。
稼ぐことを通じてしか豊かにはなれない
つまり稼ぐことを通じて、豊かになるというのが一番の王道であり、近道だし、それ以外で心の豊かさというような抽象的な豊かさを言うことができても、それ自体はサスティナブルとは言えない。稼ぐこと、それ自体が目的ではなく、稼いだお金をさらに、事業に、エリアに再投資すること、ここが非常に重要なことだと言えます。稼いだお金でさらに再投資することで、事業が大きくなり、エリアに価値が生まれます。そうしてこそ初めて、不動産オーナーは、賃料を高い水準で維持することができるのです。これが自分の考える不動産オーナーのあるべき姿ではないかと思います。
結局は、稼ぐことを通じてしか、豊かにはなれないのです。
稼ぐこととは商売すること(当たり前だけど)
稼ぐことはつまり、商売をすることなのです。当たり前ですが・・・。しかし、商売をするためには、と考えると、色々難しそうだなと思ってしまいます。素人が商売しても良いのかとか、出店するにはどうしたらよいのかとかとか、色々考えているうちに、二の足を踏んでいる間にあっという間に時間だけが経ってしまいます。
まずは実践あるのみ
お店がないとできない訳でないので、まず稼ぐ練習は、マルシェ方式で稼ぐことから始めるのがオススメと言われていますので、マルシェについて調べてみたいと思います。色々と頭の整理をして来ましたが、行動しないことには、得るものを得られません。
どんなことができるのか?
まずは、敵を知ること。つまり、他のマルシェを知ることから始めること。
地元地域でどんなマルシェが開催されているのか。賑わっているのか、どんな客層が来ているのか、どんな人が出店しているのか、どんな人たちが運営をしているのか?お金はどうなっているのか。どれくらいの頻度で開催されているのか?できれば裏方をやらせてもらって、運営側をやってみることが大事だと思う。そのあたりについて色々調べてみたい。