でも、それでも、声は声だ
日曜夜TBSで放送されていた天国と地獄ですが、最終回と言うか最終章後半が放送されました
兄と望月の2人を守る為と考え自分1人で全てをやったと供述する日高 VS 真実を話させたい警察と言う構図で話が展開しますが
この日高の行動は兄と望月2人の本当の気持ちを理解できない、ある意味サイコパスなんだと思います
さて前回ラストで望月が逮捕されていましたが、それについては3者の供述が一致して、東、日高の2人を逮捕するための行動と言うことで許されました
また3者と言うのは望月と八巻と日高でしょう
八巻も前回ラストで望月さんのことを何か話していたようですが、つまり3人で車の中にいた時に望月が言った作戦をそのまま言ったんだと思います
さてその八巻ですがポンコツとかゆとりはちまきとか言われてますが捜査一家に配属されるんですから基本的には優秀なんだと思います、実際入れ替わりに告白されずに気がついた唯一の人間ですから
そもそも気がつかれるきっかけと言うのは日高望月があまりにも女性らしかったと言うか丁寧で普段は敬語を使うこと、また片付けもできますし化粧もバッチリです
そして考える時耳を触るクセと河原のあだ名セク原を知らなかった事
そもそも日高にとって入れ替わる前に望月の事はほとんど知りませんから女性になったのだから女性らしくと考えたのかもしれません、しかも元々物腰が柔らかく丁寧だった事もあって日高の魂の望月はあまりにも違いすぎた為八巻には気がつかれ、陸や五木等にはおかしく思われたんでしょう、陸などは天使になったと言ってた位ですから
またその望月の魂の日高がラブレターみたいなと話した時、妹と五木さんからノートの切れ端に書いているのならラブレターじゃない、ラブレターならそんな雑な事しないよと言われて、私ノートで出したしって言ってましたし
また元に戻った後、入れ替わってた事は結局、新たに話す事なく例の動画も復元できずドラマは終わりましたが
仮に入れ替わりを告白してもセク原は望月の事を『日高と会ってから人が変わったみたい』と言ってた位ですから入れ替わりを納得しそうな気がしますし、セク原が納得すればそれでも、うまく解決するような気がします
さて陸は出て行ってしまいましたがその理由として日高に譲ったって話もありますけど単純にそれだけではないような気がします、いつだって彩子ちゃんの味方だよって言ってたのに今回素直に味方になれなかった事がもしかしたら許せなかったのかもしれません、しかし師匠の気持ちにも気が付いて最後には彩子ちゃんの味方になれたのですから、ずっと彩子ちゃんのそばにいてあげて欲しかった気がします
日高もここは壊したくなかったんですけどね、なんて言ってましたし
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