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商法会社法の学習について

行政書士試験において商法会社法は択一5問出題され配点にすると20点あります、そして難問は1、2問程度出題されるようですので択一3問は取りたいところです、もちろん捨てなければですが、捨てるのなら他で埋め合わせる必要があります

まず商法会社法についてはそれ自体を捨ててしまうと言う作戦もあります
そこで捨てる場合と対策する場合のメリットデメリットを考えてみたいと思います

まず捨てる場合のメリットは勉強時間が他へ回せる、覚えることが減らせる、試験中には時間が他へまわせる
もちろん対策する場合はその逆ですね

ではそれぞれ期待できる点数を考えてみます
まず捨てる場合、捨てるとはいっても5肢のどれかにはマークして、それが5問あるのですから、1問くらい取れそうです
対策する場合は3問程度でしょうか

対策をする場合の勉強方法としては例年商法から1問、会社法から4問出ています、また会社法でも設立手続き、株式、会社の機関から出題される事がほとんどです、それらの基本的な事、それも過去問で何度も問われているようなものが繰り返し出されることも多いようです

ですから対策するのならしやすい方だとは思います、ですから勉強の段階では過去問や模試に出題された分位は勉強しておいて試験中の残り時間などを確認しながら状況によって問題を読んだ後考えるか時間をかけずにマークするかと言う作戦も考えられます

とにかく学習段階から捨ててしまうのはよほど時間が無い場合以外はもったいないと思います過去問を中心に基本的な内容だけでもやっといたら良いのではないでしょうか

とはいえ商法会社法と行政法&民法では優先順位は同列ではなく行政法や民法の重要論点がグラついている内は行政法や民法の方を優先すべきです

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