Panasonic LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3が届きました。
以前、発表されたことを書いたS9にジャストフィットする待望のパンケーキレンズ。
そもそもなんで同時に発売できなかったの?という気もしますが…。
希望小売価格79,200円、パナソニックの直販サイトで71,280円、どこもだいたいこの価格で、パナのクーポン、楽天やYahooのポイントなどを考えながら、ベストなお値段のところで買えばいいと思います。
私はマップカメラのポイントが余っていたのでマップカメラで購入。ちなみに1万円のキャッシュバックもありますので、それを考えると59000円くらいでした。
S9とのレンズキットを今買うと実質2万円です。ひどい…。でもまぁ3ヶ月で4万円分くらいは楽しんだと思うのでヨシッ!(良くない)
もう少し既存ユーザーのこと考えた値付けをしてくれてもいいと思いますよ。エントリーモデルのキットレンズとしては単品価格は高すぎます。
ちなみに私の師匠に当たるコムロミホさんがYouTubeで紹介しておりますのでぜひご覧ください。一緒に歩いた京都でしっかりと作例を撮っていらっしゃいました。
さて開封の儀。
いつもの箱が到着、ただし30周年記念の箱です。
外箱。ただし、キャッシュバックキャンペーン用にバーコード切り取っちゃうので役に立たなくなりました。
シュッピングループ会員70万人突破記念の珪藻土コースターをいただきました。キングダムノート(万年筆)、マップカメラ、クラウンギア(自転車)、GMT(時計)をそれぞれシンボライズしたデザインですね。
レンズ収納時。TTARTISANの50mm F2と比べるとやはり大きいけど、まぁ単焦点MFと比べるのは可哀想か。でも頑張ったと思いますよ。
撮影時にはここまで伸びます。繰り出さないと使えないのはスナップレンズとしてどうなのよ、という意見もありますが、まぁこれは仕方ないのかな、と思います。
製品化のヒントになったと言われるLUMIX G 12-32mm F3.5-5.6。沈胴時のイメージは確かに似ています。Gの方は中心ラインが使っていくうちにどんどん動くのでグリッと真ん中に戻しました。
使用時の比較。前玉の大きさの差でこうなります。この形になったことで…
この繰り出すと自動的にレンズ部が開閉するレンズキャップが使えないのは残念です。
広角ズームはAF-P NIKKOR 10-20mm(35mm換算15-30mm)以来なんですが、画角の変化はやはりかなりあると感じました。素のRAWを現像しただけです。現代レンズなので非常にパッキリしています。8万円近くするレンズがぼんやりしていたら大問題ですからね。色味はSIGMAと比べるとナチュラルです。いうたら、地味。
というわけで、今まで使ったことがないホワイトミストフィルターをオーダーしました。62mmなんていう特殊なサイズなので逢うフィルターがありませんでした。ブラックミストとの違いが楽しみですね。
パースはこれくらい。
18mmのパースは構図に積極的に取り入れたいですね。
11/2にLUMIXアカデミーで谷根千スナップがあるのでガッツリ使ってみたいと思います。作例はその時に。