好きなことを仕事にする落とし穴
・好きなことを仕事に
・楽しいことを仕事に
・大好きなことを仕事に
と誰もが一度はそのような仕事をしたいと考えたことあるのではないでしょうか?
ここに落とし穴があります。
「仕事は楽しい」という話しを講演会や本で聞いたりするのですが、
今の世界で歌手とかスポーツ選手とか本当に限られた1部の方だと思います。
豊かに生きるためには、
仕事は原則として「楽しいものではない」ということを自覚する必要があります。
仕事は楽しいものと期待するからしんどいのです。
まずはその期待を手放してください。
そもそも楽しいものであれば、
お金を貰うのではなく、
お金を支払う立場になります。
例えば東京ディズニーランドに行くのは楽しいです。
何故ならお金を払って楽しいサービスを買っているから。
そこで働いている人は、サービスを提供してお金を貰っている立場なので、いくら働くことが楽しくても
お金を払って同じ場所に行っている人の方が断然、
楽しいのではないでしょうか?
いやいや、そこで働くことが楽しいと思う方
もし、仮に100億円が入ったとしても、
その働き方を継続しますか?
恐らく99%以上の方はNoだと思います。
「仕事はそもそも楽しいものではない」
ここからが大事です。
楽しいものではないことを前提に、
そこからどのようにしたら楽しさを見つけることができるのか?
それが大事です。
例えばあなたが会社員の方で毎日の仕事が同じの場合
そこから自分なりの楽しさ見つけるのです。
例えば
・仕事の業務フローを見直して早く仕事をすることができた
・今までできなかった仕事ができて業務の幅が広がった
等、仕事から楽しさを見つけた瞬間から、あなたは仕事が上手くできるようになります。
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