2割のExcelスキルで8割のやりたいことを達成
Excelは大きく2つに分類される
Excelの範囲は同じMicrosoft社のWordやPowerPointに比べてとても範囲が大きいです。その範囲が大きなExcelですが、2つに分類されます
①小さな機能
必要なものを「選んで使う」 → 操作さえすれば誰でもできる
例:オートフィル、フィルタ、並べ替え、ドロップダウンリスト、フラッシュフィル、入力規則、各種マウス操作、各種ショートカットキー 、簡単な関数(SUM関数等)、etc
②大きな機能
必要なものを「考え作る」→ 操作をする前に考える作業が必要
関数(引数が多い関数)、関数(組み合わせ)、条件付き書式、グラフ、ピボットテーブル、PowerQuery、PowerPivot、VBA
大事なものは
①小さな機能で極力できるかどうかを考えることが大事
何かのコンテストではないので、難しい関数を組み合わせたり、解読が難しいVBAのコードを書いたりしない
ストアカで提供している講座
では①小さな機能×現場でよく使う を観点に講座設計をしています。
Excelは日々進化しています。Excelを毎日使うユーザでも案外知らない機能が多くあります。
パレートの法則
Excelとパレートの法則の関係
「パレートの法則」を聞いたことがありますか
「パレートの法則」は簡単に言うと
全体の2割の要素が、
全体の8割の数値を生み出しているという法則です
例えば、
・売上の8割は全体の2割のユーザーが占めている
・成績上位2割の社員が、売上の8割を担っている
・8割の成果は、2割の労働力で生み出されている
Excelでも同じことが言えます
2割のExcelスキルで8割の仕事をカバー
パレートの法則はExcelにも当てはまります。
2割のExcelスキルで8割の仕事をカバー
することが可能です。
Excelは範囲がとても広いですが、
そう、全て勉強する必要はないのです
必要最小限、勉強して、
基本的内容を理解する
わからなくなったら、
その場で調べればいいのです
社会人は学生と違って
カンニングがOKです
現場ではどんどんカンニングをしましょう!
ただ、最低限の知識しかない状態で
カンニングをしても答えまでたどり着けない場合、
誤った答えにたどり着く可能性があるので注意が必要です
ストアカでExcel講座をしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?