本のシェア Vol 9
今回紹介する本は、堀江貴文著『君はどこにでも行ける』を紹介したいと思います。
この本は、題名の通り世界中凡ゆる場所に行けるということが書かれていて、堀江貴文氏自身が今まで行った国や素晴らしい産業などがたくさん書かれている。
私も、小学校6年生の頃に、小学校の友達で家族ぐるみで仲の良かった友達がフィリピンとのハーフだったこともあり、フィリピンにその子の実家に遊びに行かせてもらったことが最初の海外旅行だった。小学生の段階で海外に行かせてもらえたという経験は素晴らしいことで、感謝しかないが、そこで小学生なりに学んだことが多かったのと、衝撃的なことが多かった。中にはフィリピンに行かれたことがある方もいらっしゃると思うが、僕が行ったところは、首都マニラ近郊で貧富の差がある地域だったからというのがある。子供たちが流れ行く車に向かってきて、車の洗車から物を売ってお金を稼ぐ。当時小学生の僕からしたら貧富の差というのをなんとなく感じていたが、そこまで深くは考えていなかった。中学生ぐらいになってその時の話題が出た時に例え、子供たちにお金を払ったところで後ろにいる大人の人にほとんど持っていかれてしまう。という話しを聞いてようやく腑に落ちた記憶がある。
フィリピンはリゾート地セブ島に行くというのが主流かもしれないが、小学生で海外に行かせてもらってそう言った直で貧富の差というものを目の当たりにした経験はかなり大きな貴重な経験になった。
この本でも書かれている通り、今は円安の影響もあったことから僕も中々海外に行くだけの現実的な余裕もなく、イギリスにも行く予定ではいたが、新型コロナウィルスの影響で難しくなったということもあり残念ながら大学生で行くことはできなかった。だが、僕は大学生で行けなかったけど、社会人になって必ず海外に行くということと、海外事業を展開していくという野望を成し遂げたい。社会人人生の方が学生人生よりも圧倒的に長いことは明らかなわけで大学生で行けないから諦める必要は全くない。ただ、堀江貴文氏も言っているが、無理して海外に行く必要はない。行きたい人は行けばいいし、日本が好きで海外は別に興味ないというのであれば日本にずっと留まればいいと私も同意意見だ。
しかし、強いていうならば、せっかく地球上に生まれてきて、しかも人間という生物で生まれた天性の運を持って存在しているのだから母国に囚われずに海外を周れるところは周って行きたいというのが、私の本音である。
皆さんがどう思うかは自由だが。
海外で事業を展開したいのも、その過程で色々な学びがあると自負しているからである。学びと仕事と遊びの境をなくして、大学生みたいな生活を送ることが社会人でも可能にすることが目標でもある。しかし、多くの日本人がそんなの無理だとか働けとか昔の教育によって型にはめられた考えをしてしまっている人たちが多い。
こうした本を読むことで、今自分が取り組んでいることについてもう一度見つめ直すということも重要だと思う。
皆さんは、海外に行きたいならどこに行きたいですか。
その野望は必ず実行できる!
そう自分に言い聞かせている。
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
また本のシェアしますので、少しでもお役に立てればなと思います☆
引き続きよろしくおねがいします🤲
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