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名古屋D新加入Alan Williams
名古屋ドルフィンズの外国籍選手である#5 モリス・ンドゥールが2月3日付けで故障者リスト入りした為、名古屋Dはリーグが終了したオーストラリア国内リーグ所属のAlan Williamsの補強を発表した。
Bリーグでのプレー経験がなく謎に包まれたAlan Williams・・・。
今回は2023年3月15日vs名古屋D@沖アリ 19:35
の試合前に名古屋Dに新加入したA&WAlan Williamsを調べてみようと思う。
■新加入Alan Williamsってどんな選手?
とりあえず公式さんから発表されてる情報↓
ポジションC
背番号15
身長 / 体重203 cm / 120 kg
生年月日1993年1月28日
出身地アメリカ合衆国
出身校カリフォルニア大学サンタバーバラ校
経歴
2015 NBA Pro Summer League in Orlando:Charlotte Hornets
NBA Pro Summer League in Las Vegas:Houston Rockets
2015-16 Qingdao Double Star Eagles(中国)
2016 NBA Pro Summer League in Las Vegas:Phoenix Suns
2016-18 Phoenix Suns(NBA)
2018-19 Brooklyn Nets(NBA)
2019 Shaanxi Xinda (中国)
2019-22 Lokomotiv Kuban (ロシア)
2022-23 South East Melbourne Phoenix(オーストラリア)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ加入 ◀イマココ
フェニックスサンズを中心にNBA67試合出場の経歴。
リバウンドも強くサンズのダブルダブルの記録を持っているとか?
前所属のサウスイースト・メルボルンでのシーズンが終了し、3月6日に名古屋Dの入団が発表された。
後半戦の巻き返しを狙う名古屋Dの救世主になるのか、
否!きたるキングス戦で活躍してしまうのか!?
気になるんで調べてみました。
■琉球の○○と似てる
ハイライト動画視聴民の私は今日も今日とてハイライト動画を見ます。
キングス関連の試合はフルで観るけど他もフルで観てたら時間ないのでね・・・ね?
直近まで所属していたサウスイースト・メルボルンの試合見ましたよ(ハイライトまとめ)
サウスイースト・メルボルンのスタッツ&映像を見るとリバウンドがかなり強い。
身長は203㎝とセンターにしてはアンダーサイズだが120㎏の幅を活かしてむしゃむしゃリバウンドをとってくる。スリーは無さそうでペイントエリアでフックなのかフローターなのか分からないシュートがうまい。
・・・・あれ?
「めっちゃクーリーっぽくね?」
めっちゃクーリーっぽい。
そう思って動画を見るとめっちゃクーリーっぽく見えてくる。
リバウンド取ってダンクしないところもクーリーっぽい。
名古屋Dに陽キャのプレータイプ・クーリーが加入した!だいたいそんな感じです。
サウスイースト・メルボルンのウィリアムズの紹介動画
■名古屋Dっぽい・・・のか?
名古屋Dにクーリーが加入したけど、果たしてそれは・・・
名古屋Dっぽいのか?
名古屋Dといえば「スピード・粘り強いディフェンス・スリーポイント」とまるでホーバスJAPANの様なバスケをするチームだと思っているんだけど。
実際、名古屋Dの外国籍選手はストレッチ5(スリー打てる系センター)か、そこそこ速い選手ばかりだったよね?
そこにクーリータイプが入って果たしてよくなるのか。
負傷離脱したンドゥールとは全然タイプ違うと思うんだけど・・・
まぁリバウンド取れるからいいのか。
NBLのプレーオフ・チーム最終戦で17リバウンド取ってるし。
外はクラークに任せて、エサトンと交代で使われるのかもな。
名古屋Dっぽくはないけど急な加入でもバランスは取れそう。
三井寿がゴリと桜木のリバウンドを信じて打ち続けるように、ウィリアムズのリバウンドを信じて須田に打ち続けられたらそれはそれで怖い。
■NBL終了後→Bリーグへの電撃加入の流れ
カイ・ソットもNBL自チーム最終戦終了後→Bリーグ広島へ
今回のAlan WilliamsもNBLプレイオフ敗退後→Bリーグ名古屋Dへ
これはある一定の流れが生まれてるかも。
NBLは3月15日が決勝GAME5で最終戦かな?
3月以降リーグ終盤戦でCSを目指すチームにとって、NBLとの年間スケジュールの違いはチャンスになるのかもしれない。
特に今回の名古屋Dのように終盤けが人が出た場合、NBLの選手を契約しにいくってのはありだと思う。
しかし名古屋Dさんは終盤に怪我人続出する不運が続いているね。
ビッグマンにとってはスピード速すぎて負担が溜まるのかな。
昨シーズンはウィティングトン、クラークが終盤欠場。
今シーズンはンドゥール。
ビッグマンの扱い方を見直す時期に来ているのかもしれない。大黒柱エサトンが怪我したら一気に崩壊しちゃうよ。
今回はAlan Williamsを獲得できたからいいけどさ。。
ま!とにかくNBLとBリーグのパイプが太くなって交流が盛んになってくれたら嬉しいよ。
■まとめ
名古屋ドルフィンズ新加入のAlan Williamsはクーリーっぽいリバウンド強いマン。
クーリーとの直接対決見てみたいよね!
NBLシーズン終了→Bリーグでコンディション保つ!みたいな流れは今後もあるかも。
あとウィリアムズのファッションはめちゃくちゃかっこいい。
名古屋D公式さんはAlan Williamの私服!コーナーを作るべし。
たつまる
※サムネの画像はESPNから引用