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CS SF進出決定!あ? vs名古屋D【エサトン不在】GAME2

2勝先勝のCSのコンペティションでは何よりも勢いが大事でそんな中で先に1勝をあげたキングス🏀

HOMEの地の利も合わさって有利な状況の中で迎える第2戦。

ゲームレポートを張り切って書いていきます✒️ᝰꪑ

Bリーグ公式より

■勝負の行方を決めた1Q

1Qの序盤こそキングスにとってやや重い展開になったけど早い段階からシュートタッチが良く、1Qで30得点のビッグクォーターを作ることが出来た。

3ポイントは驚異の6/7(85.7%)

ゾーンディフェンスをしいてきた名古屋Dには3ポイントはめちゃくちゃ効果的でそれだけでも素晴らしい所だけどあくまでインサイドを中心に攻めた所がマジで良かった。

岸本を中心にガンガン中にアタックして名古屋Dのディフェンスをキューッと収縮させて3ポイントで仕留める。ホントに理想的な名古屋Dの攻略法。

3ポイントを打たせる為のアタックは実はそんなに怖くなくて実際にレイアップで得点しに行くからディフェンスは収縮するのだ。
岸本はそれがめちゃくちゃ良い。

連戦で名古屋Dシステムも慣れてきたのかゾーンプレス以外は早いうちに対応出来ていた。2-3ゾーンならこう攻める、3-2ならこれで。マンツーマンならいつも通りに、、ってな具合でチームで共通理解が出来ていた。ボールが止まらずテンポよくオフェンスを展開できたのはホントに良かった。

エサトンが不在だったとはいえこの攻略具合・・・たとえエサトンが健康だったとしても結果が変わっていたとは思いにくい。

そのぐらい完ぺきな1Qだった。

■プレイオフAD【ICE IN MY VEINS】

それではここで、この試合のリーダーズをご覧いただこう。

Bリーグ公式 ダーラム増殖中

得点・リバウンド・アシスト全部アレン・ダーラムで草ぁぁぁ!

最初B.LEAGE公式見た時、バグってんのかと思った笑

最近のダーラムは引き付けて外角にパスってのが冴えわたっている
ダブルチーム来なければゴリ押し、来るならゴリ押しして無理やりシューt・・・と見せかけて外角にパス。
こりゃたまらん。どう止めろと。

ん?・・・・えっ待って。ダーラム止めようと考えるじゃん??まじでどうすればいいか分からなくない?

インサイドに入ったらWチーム▶外角にパスされる
インサイドを一人で守る   ▶ゴリ押しされる
アウトサイドに追いやる   ▶3ポイント打たれる
ミドルで持たせる      ▶にゅるレイアップされる

結構無理ゲーじゃない?

分らんから有識者さん教えてください。・・・・・

あっ有識者さんはキングス負けると思ってる人多いから別にそんなにバスケ詳しいわけじゃないんだね。すまんすまん。キングスブースターの方が有識者ってか。あ?怒


あっあとダーラムがたまにやるセレブレーションで腕の内側を指さすやつあるじゃん?【ICE IN MY VEINS】
あれはNBA選手のディアンジェロ・ラッセルっていう選手が元ネタで超カッコいいセレブレーション。由来もカッコいいから載せとくね↓

"Ice in my veins(俺の血管には氷が流れている)"

 クラッチシュートを決めたあと、ラッセルは「Ice in my veins」と叫びながら、前腕を指差すシュートセレブレーションを披露する。これは、父親から言われた「感情を出さず、血管に氷が流れているように冷静にプレーしろ」というアドバイスが源流だ。

sportivaより引用


■渡邉飛勇が外国籍を休ませる

徐々に渡邉飛勇の成長を記録するnoteと化してるくらい渡邉飛勇の成長が目覚ましい!

ダンカンのファウルトラブルを支えたのはヒューで間違いない。
ヒューが10分出れたおかげでクーリーもダーラムも実は29分のプレータイムに落ち着いている。
さらにすごいのがヒューは外国籍のタイムシェア目的で出されたわけで、ある程度時間を消化するのも目的のひとつなんだけど、時間を消化するだけでなくヒューが出ている時間のスコアは+7。時間を10分使って7点のリードを作る活躍。マジで素晴らしい。

試合のスピードと強度にも慣れてきて自らの個性を発揮できているので自信につながっていると思う。

CSにはシンデレラボーイ的なXファクターが必要だと、よく言われているけどそれはもしかしたら渡邉飛勇なのかもしれない。

セミファイナルも出番はやってくるはず!頼むぞぉ!



■フリッピン?来たか!?(ザワザワ

ほらね!言ったやん!
フリッピン調子いいでしょ!?(ε-(´∀`;)ホッよかったぁ)

GAME2は15分出場してターンオーバー(TOV)は1。
3ポイントもノンシューター扱いされたけどきっちり1本沈めて名古屋D
を難しくした。

今日も今日とてドライブが強力。絶対右でレイアップするマンだからドライブ右方向を抑えればいいと思ったら大間違い。ドライブは左も鋭いのだ!
シュートだけ右にいくのだ!

左ドライブが有用になったことで外国籍がヘルプに来るようになった、、、そしたらダンカースポットで待機してるヒューにごちそうさまのアシスト。

ほんで4Qのプレーに驚いた。
いつもなら強引に飛んでレイアップに行くところをペイントエリアでストップして簡単にシュート。
今村が最近ストップしてシュート打つ様にフリッピンもストップ。

めちゃくちゃスピードのある選手がこのペイントエリアのストップまで出来るようになったらちょっと止められなくなりますよ。。

ネクストレベルのフリッピンがひょっこり顔を出し始めている。

■ンドゥール「え⁉」松脇「ん?」

GAME2はグッドディフェンスで何度も沖縄アリーナが沸いた。
岸本の3つのテイクチャージと松脇のディフェンスからの3ポイント。

特に松脇のンドゥールに対してのディフェンスに沖縄アリーナはお祭り状態。
2Qの頭、坂本とンドゥールとの手渡しパスにスイッチで対応した185cm松脇は206㎝のンドゥールと21㎝差のミスマッチになり

(おっしゃ185cmとか小さいやんけ!と)チャンスとみたンドゥールがここぞとばかりに肩で押し込もうとするも

持ち前のフィジカルで松脇が押し返しンドゥールはたまらず逃げるようにフェイダウェイ。これが大きく外れて、誰がどう見ても松脇のフィジカル勝ち!


ンドゥールにフィジる松脇

たぶんこの日一番の盛り上がりを見せたアリーナ。
そしてフィジった松脇が前線まで走ってそのまま3ポイントを決めて、今日いちの盛り上がりを5秒で更新しアリーナがもうお祭り状態。

盛り上がりすぎて松脇ちょっと笑っていたと思う笑

松脇と外国籍のマッチアップに対しては、なんか地域のゴールデンウイーク相撲大会みてる気分にさせられる。会場もそんな雰囲気だからめちゃくちゃ楽しいけどキングスブースターは楽しみ方を少し間違ってるのもたまらなく好き笑

■名古屋Dの敵は対戦相手ではなく

もう毎年の事になってしまっているが名古屋Dの敵は対戦相手よりも自チームの健康状態であることは間違いない。

シーズン終盤は呪われてるくらい離脱者が多い。

昨シーズンはCSで外国籍3人不在
今シーズンのCSだけでも
張本
レイパークスJr
エサトン
菊池真人

の重要ローテーションメンバーの離脱。

キングスで言ったら
クーリー、ヒュー、今村が居ないくらいキツイ。

強度の高いチームスタイルの問題なのか、メディカルの問題かは分からないけど年間スケジュールを考えて段取りしないと来季も怪我に泣かされるかもしれない。
尊敬するチームなだけに健康面で不遇を見るのは今シーズンで最後にしてほしいな。


■次の2勝に心を燃やせ

優勝という十字架を背負い過ごしてきた1年間だが、そこに囚われてはいけない。
決勝の前にはセミファイナルの対戦相手が立ちはだかる。

対戦チームが川崎だろうが横浜BCだろうがそれは変わらないし、有利、不利もない。
昨シーズン、決勝まで行ったチームにとって、その他の試合は通過点のように感じるが実際はそこに至るまでに大きな壁を4つも勝利で越えなければならない。

クォーターファイナルは2つ勝ち星を上げて次のラウンドに進むことが出来た。
幸運にも2連勝のおかげで週の初めは体のリカバリーにあてられる時間がある。

選手もしっかり休んでもらって次の週末に向けてコンディションを整えてほしい。私たちブースターも決勝を見るのではなく次の2勝に心を燃やして、選手の後押しが出来るような応援がしよう。


煉獄たつまる

■まとめ


セミファイナルの相手がどこだろうと関係ない!
勝つのみ!!


GO!KINGS!


たつまる



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