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先日、ISSが2030年に運用を終了することが正式発表されました。ISSは、耐用年数を大きく超え、延長を繰り返してきた歴史があります。 調べる機会があったのでnoteに残します.ISS以外の7つの宇宙居住施設について記します. 天宮号運用中の中国の宇宙ステーション。現在、宇宙にある居住施設は、天宮号とISSの2つだけ。 試験機として打ち上げた小型の「天宮1号(2018年終了)」と「天宮2号(2019年終了)」を経て、2021年4月にコアモジュール「天和」が打ち上げられた
宇宙空間での生産加工技術に興味があるので調べてみました.宇宙空間での製造で3Dプリンターを使うメリットは以下。 ・複雑な形状を成型可能 ・プリンター1台で完結する ・現地の材料(月・火星の砂)を利用可能 ・予備部品の在庫がいらない 3Dプリンターは、”ロケットによる運搬費が高い(軽量化)”、”宇宙居住区に十分なスペースがない”、という問題を解決してくれる。 地球低軌道上で製造Made In Space社が低軌道で宇宙機の部品を3Dプリントして組み立てる「Archinau