【美味クレソン番外編】南国沖縄を後にして　さしみ亭のさしみ　

どうも〜ミズグチスイデンたつじです。今日は地元のさしみ亭にやってきました。朝早く仕入れた魚を、新鮮なさしみにして販売しています。

冷蔵室には、さしみがきれいに並べられています。

もうすでに上品な質感。

テイクアウト専門の鮮魚店。

車内販売もやっています。

「今日も酒のツマミに美味しい、さしみを食べるぞー」

「ぶあはあはーふざけるのもいい加減にしろ、たつじよ」

「お、お前は山原海遊！」

山原海遊とは言わずもがな、どこかで見たことがあるようなキャラです

「南国の魚は刺身には向いておらん。寒い冬を通り越してこそ身が引き締まって美味しい刺身となりうるのじゃ。出直して参れ」

「ふふ、相変わらず固定観念の強い老害だぜ」

「なんだと！」

「地産地消、釣れたて新鮮な魚を食べれば地域なんて関係ない。用はいかにして新鮮さを保つのか料理人の目利きと腕が肝心なのさ」

「ぶあっはぁはぁはー料理人じゃと？釣った魚を新鮮に保つなど限界がある。そんなスピーディーに魚を運べるわけでもない。出直して参れ！」

「食べる勇気がない人間は料理人失格だぜ」

「ええーい！お前は何も分かっておらん、いいだろう食べてみせよう」

マグロとマチの刺身。

「美味い！な、何だ、このもちもちした食感は。噛めば噛むほど、口の中で豊かな味わいになる」

「刺身ひとつとっても単純なようでいて料理人の神経が行き届いてるのさ」

「………」

「ここの店長は小さな頃から親父に市場に連れて行かれ、そこで魚の目利きと魚を競りで落とす技を身につけたのさ。競り人の手の動きを真似たのか、少年野球チームでは『ワンアウトー、ツーアウト』の手のゼスチャーが神業で、監督から他のメンバーに『野球を学ぶなら、まず初めに競りに行きなさい』とか言ってたっけ」

「どこが野球と関係があるのか？ええーい、くだらん今日のところは勘弁してやろう。ぶあっはっはっあー！」

「ふっ、素直に美味しいって言えばいいものを（笑）」

誕生から12年以上！なまり節がたくさん入った「カツオ味噌&マグロ味噌」

シャコ貝　お酒が飲みたくなりますね🍺

シャコ貝のオンパレードや！

美ら海水族館のある本部町にさしみ亭はあります🐟

本部町に来た際には、ぜひお立ち寄りくださいね♪

鮮魚もとぶ🐟さしみ亭 - InstaBio