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またしても「国境なき医師団」がテロリストを雇用していた

イスラエル空軍は火曜日の夕方、パレスチナ・イスラミック・ジハードのテロリストであり、国境なき医師団の同僚でもあるファディ・ジハード・ムハンマド・アル・ワディヤを空爆により殺害しました。エルサレム・ポストが報じています。

この空爆に関するイスラエル国防軍の声明によると、南方軍司令部と情報局の指揮下で作戦を実行するイスラエルの航空機が、ガザ中部の市街地を標的としていました。ちょうどその時、テロリストであるアル・ワディヤがそこにいました。

アル・ワディヤはテロ組織のミサイル部隊の開発と発展に携わり、電子工学と化学の知識を使ってそのテロ組織を支援していました。

アル・ワディヤの殺害を受けて、国境なき医師団(MSF)は、X(旧ツイッター)への投稿で「憤り」を表明し、「同僚のファディ・アル・ワディヤ」の殺害を「強く」非難しました。

MSFインターナショナルがXに投稿した直後、イスラエル国防軍は彼らのツイートに反応し、「誰を雇うのか常に確認しましょう」と述べ、アル・ワディヤは「(パレスチナ・)イスラミック・ジハードの重要なテロリスト」であり、民間人の命を危険にさらしたそのテロ組織のロケット弾部隊を発展させていたことを強調しました。

イスラエル国防軍はさらに、アル・ワディヤの事件が「まさにガザ地区のテロリストが民間人を人間の盾として利用した事例に加えられる」ことを強調しました。

資料:https://www.jpost.com/breaking-news/article-807770

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岩本龍弘
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