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イスラエルの保健大臣がWHO事務局長を強く批判する

イスラエルのウリエル・ブッソ保健大臣は、イスラエル国防軍がラファで意図的に民間人を殺害しているとソーシャルメディアで主張した世界保健機関の事務局長を強く批判しました。

テドロス・アダノム・ゲブリエスス事務局長は土曜日のXへの投稿で、イスラエルがラファで空爆を開始し、医療従事者や子供を含む民間人11人を殺害し、50人を負傷させたと主張しました。

テドロス事務局長は、この攻撃疑惑を「言語道断で言語に絶する」と非難しましたが、この攻撃が起こったという証拠はなく、その報道の情報源には言及しませんでした。

テドロス事務局長は、イスラエルに停戦を強制するよう要求して投稿を締めくくりました。

イスラエルの保健大臣は、テドロス事務局長の投稿に対して最も強い言葉で反応し、WHO事務局長は「現場の現実を故意に無視し、残忍なテロ組織ハマスの側につくことを選びました」と述べました。

それからブッソ大臣は、IDFを「世界で最も道徳的な軍隊」と呼んで称賛しました。

さらに、「その一方で、ハマスは罪のない民間人を殺害し、拉致し、ガザ住民を人間の盾として利用しています」と、ブッソ大臣は付け加えました。

ブッソ保健大臣は、テドロス事務局長の偏見の理由は、WHOがハマスの目的を達成するために「ハマスに利用されている」ことにあると述べました。

ブッソ大臣は、ハマスがガザ地区で若者、高齢者、女性を含む134人のイスラエル人を拘束し続けており、あらゆる種類の拷問や虐待を受けているという事実について議論しました。

ブッソ大臣は、テドロス事務局長とWHOはハマスの犯罪に共謀していると宣言しました。

ブッソ大臣は次のように投稿を締めくくりました。「テドロスさん、あなたはハマスを非難する代わりに、民間人をレイプし、殺害し、拉致するテロ組織を支援しています。」

https://worldisraelnews.com/who-is-being-used-by-hamas-says-israeli-health-minister/

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岩本龍弘
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