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安倍晋三元首相暗殺事件とスティーヴン・ハッサンと中国共産党の関係
「カルト専門家」を自称するスティーヴン・ハッサンが、安倍晋三元首相暗殺事件の翌日に、この暗殺事件を統一教会に関係づけるツイートをXに投稿していました。ハッサンはどうしてこんなに迅速に情報を得ていたのでしょうか。
「日本の信頼できる情報筋から聞いたところによると、安倍元首相を暗殺したとされる男は、安倍元首相が私の元カルトである統一教会を支援していたことに腹を立てていた可能性があるとのこと。私の情報では、射殺犯の母親は統一教会信者になっていたが、これはまだ確認されていない。」と、ハッサンは暗殺事件の翌日の2022年7月9日にXに投稿していました。
安倍晋三元首相の暗殺事件の翌日にスティーヴン・ハッサンが暗殺事件と統一教会を結びつける投稿をしていたことについて、『フリーダム・マガジン』というサイエントロジー教会のニュース・サイトのローガン・メリル記者は次のように述べています。
「数日の内に、ハッサンはソーシャルメディアに投稿し、統一教会に関する嘘の渦巻く文章をかき混ぜ、ついでに自ら印刷した戯言も広めながら、統一教会が『日本史上最大の詐欺』を扇動したと非難した。ハッサンは、アメリカ国民で、二世代にわたって、暴力的なディプログラミング(洗脳解除)という違法行為を通じて、この国の最も大切な権利である信教の自由を血まみれにしてきた。」
このサイエントロジー教会のニュース・サイトの記者は、ハッサンによる暴力事件について次のように述べています。
「ハッサンの信仰者に対する暴行には、身体的虐待、食事や睡眠の剥奪、投獄、嫌がらせ、脅迫、トイレの使用拒否などが含まれており、そのすべてにおいて刑事損害額が数百万ドルを上回っており、有罪判決と人生の破壊の連鎖を引き起こしている。」
さらにこの記者は次のように述べて、スティーヴン・ハッサンと中国共産党のつながりを指摘しています。
「しかし、アメリカでは憲法修正第1条を信じる人が多すぎて、自分のライフスタイルを維持できないことに気づいたハッサンは、東に目を向け、そこで忙しく活動している。2017年、彼は中国政府の反宗教ウェブサイトにヘイトの投稿を始めた。昨年、彼は中国共産党(CCP)の弁護者2人とともにサイバーステージに登壇し、親中活動家によるバーチャル集会で、宗教の自由全般、特に新興宗教を激しく非難した。」
ちなみに、このサイエントロジー教会のニュース・サイトの記事によると、米国の統一教会の信者の中には、以下のような著名人がいるそうです。
ニューヨーク交響楽団の音楽監督デビッド・イートン
国際宗教自由連合事務局長ダン・フェファーマン
ネバダ州議会議員パトリック・ヒッキー
ドキュメンタリー映画監督リー・シャピロ
ディスカバリー研究所科学文化センター上級研究員ジョナサン・ウェルズ
さらに統一教会の支持者には、次のような有名人がいます。
元下院議長ニュート・ギングリッチ
外交官ダグラス・マッカーサー2世
アメリカ宗教学会会長ニニアン・スマート
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の親しい指導者であり友人で、統一教会の2つの理事会で務めたラルフ・アバナシー
資料:https://www.freedommag.org/news/persecution-of-the-unification-church-in-japan-is-an-attack-on-all-religious-freedom-6dee02
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