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イスラエル政府がオスカー受賞監督のホロコースト利用発言に反論する

イスラエル政府は日曜日の夜、オスカー受賞者ジョナサン・グレイザー監督と仲間の映画製作者が「ユダヤ人であることと、ホロコーストが占領を正当化するために利用されていることに反論している」とコメントしたことを非難しました。

グレイザー監督は、ホロコースト・ドラマ『関心領域(The Zone of Interest)』でオスカー国際長編映画賞を受賞した際に、扇動的なスピーチを行いました。

イスラエル政府のイラナ・スタイン報道官は「このコメントに非常にショックを受けた」と語りました。

「私たちがホロコーストを悪用していると考えるのは卑劣なことです。私たちは何も『利用』していません。ハマスは私たちをどのように虐殺したかを見せびらかしました。そして、これが私たちが戦っている相手です。すなわち、虐殺であり、『川から海へ』を望んでいると主張するテロ組織です。それは彼らがイスラエル全土からユダヤ人から解放されたイスラエル全土を望んでいることを意味します」と、スタイン報道官は語りました。

ホロコーストを呼び起こしたのはハマスの行動であり、イスラエルの自衛ではないと彼女は語りました。

スタイン報道官氏は月曜日、ジョー・バイデン大統領の警告にも関わらず、イスラエルはハマスを倒すためにラファに入ることを強調しながら、「テロ組織の4分の1がまだそこに存在しており、まだ活動している」からであると表明しました。

資料:https://www.breitbart.com/middle-east/2024/03/11/israel-responds-to-jonathan-glazer-despicable-comments-on-jewishness-holocaust/

スクリーンショット:https://x.com/avivaklompas/status/1766999064808140803?s=61&t=Rjx_3Dh0SvCR7m4AABMF-g

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岩本龍弘
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