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ハマスなどのテロリストたちがガザの病院や学校の利用について供述する

イスラエル国防軍は火曜日、活動の拠点として病院や学校、その他の「同様の場所」を利用していたというテロリストたちによる供述を公表しました。

アル・シファ病院について、テロリストのひとりは「病院には約600人から1,000人のハマスの工作員が潜んでいる」と語ったそうです。

パレスチナ・イスラミック・ジハード(PIJ)のテロリストのひとりは捜査官に対し、その地区におけるテロ組織の存在について、「工作員たちはあらゆる建物内におり、あらゆる場所に散らばっている」と語りました。

捜査を主導したイスラエル国防軍の第504部隊は、病院敷地内に保管されていた武器の詳細を明らかにしました。

ハマスの工作員に対する別の尋問において、この工作員はハマスによる民間インフラの利用について供述し、「テロリストは病院以外に安全な場所がないので、学校などの場所にいる」と語りました。

さらに、イスラエル国防軍の発表によると、病院内にはハマスの組織的なインフラがあり、このインフラはハマスの幹部たちによってテロ攻撃の計画や指揮のために利用されてきたとのことです。

資料:https://www.i24news.tv/en/news/israel-at-war/artc-hamas-pij-terrorists-disclose-details-on-groups-use-of-hospitals-and-schools-in-gaza/

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岩本龍弘
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