ソロスの財団がガザの親ハマス組織に100万ドルの資金提供を約束する
左翼の億万長者の篤志家ジョージ・ソロスのオープン・ソサエティ財団は、ハマスの関係者たちとイベントを開催したガザの反イスラエル団体に対し、100万ドルの助成金を約束したと伝えられているそうです。
ワシントン・エグザミナーのゲイブ・カミンスキー氏は木曜日に次のように伝えました。
〈アル・メザン人権センターは、特にパレスチナ自治区において「人権の尊重と保護を促進する」ために存在していると自称しています。公開されている記録は別の事実を物語っています。昨年10月7日の攻撃後にハマスに反撃したイスラエルをジェノサイドの罪で非難し、国連やその他の機関にユダヤ人国家の調査を求めているアル・メザン人権センターは、テロリストとのイベントを主催しており、ハマス、パレスチナ解放人民戦線、パレスチナ・イスラミック・ジハードとの広範なつながりを持つ人々によって率いられています。
しかし、ソロス氏にとって、こうしたつながりは問題ではないようです。ソロス氏の250億ドルの左派系助成金ネットワークであるオープン・ソサエティ財団は、「欧州連合やスウェーデン、オランダなどの政府と共に、アル・メザンの多くの国際資金提供者の一員であることを誇りに思う」と、同財団の広報担当者ジョナサン・カプラン氏はワシントン・エグザミナーに語りました。
アル・メザンへの数々の小切手は、ソロス氏が支援するオープン・ソサエティ財団 が、イスラエルを攻撃するテロリストの支持者や同盟者たちの生活を長きにわたって支えてきたことを明確に示しています。93歳のソロス氏はユダヤ人であり、ホロコーストの生存者でもあります。〉
オープン・ソサエティ財団はワシントン・エグザミナーに対し、同財団はテロを支援しているのではなく、パレスチナ人組織への資金提供においては米国の法律を遵守していると語りました。
ソロスの財団は現在、大学キャンパスや都市で過激な抗議活動を行っている多くの反イスラエル団体に資金を提供しています。
資料:https://www.breitbart.com/middle-east/2024/03/28/report-soros-pledged-1-million-to-pro-hamas-group-in-gaza/