見出し画像

コンゴで70人のキリスト教徒がイスラム過激派によって斬首される

コンゴ民主共和国(DRC)でイスラム過激派がキリスト教徒70人を斧や大型ナイフで斬首した。しかし、世界は依然として沈黙を保っている。世界中のキリスト教徒迫害を監視している米国オープン・ドアーズなど、テロや迫害を監視する複数の団体が伝えている。

70人のキリスト教徒は最初、テロ組織イスラム国(ISIS)と提携しているイスラム反乱軍である民主同盟軍に拘束された。ルベロ地区出身とされるキリスト教徒は2月13日の早朝、反乱軍が「出て行け、出て行け」と叫ぶ中、自宅から追い出されたという。

彼らは人質に取られ、カサンガ村の小さなキリスト教会に移された。そこで、それまで聖域と考えられていた建物の中で、彼らはまず縛られ、その後70人全員が斬首された。

国際テロ対策基金(GFATF)によると、地元コミュニティ保護委員会のコーディネーターであるヴィアニー・ヴィツワンバ氏は「教会で70体の遺体が発見された。彼らは縛られていた」と語ったという。

https://www.foxnews.com/world/70-christians-beheaded-african-country-isis-aligned-militants-groups-say-world-mostly-silent

いいなと思ったら応援しよう!

岩本龍弘
よろしかったら、サポートをお願いします。今後の活動に生かしていきたいと思います。