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アムネスティのイスラエル支部が本部の偏向を非難

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは木曜日の報告書で、イスラエルを「ジェノサイド」の罪で非難しましたが、同団体のイスラエル支部はこれに異議を唱えました。同支部は相談を受けていないと表明し、本部の偏見を非難しました。

アムネスティ・インターナショナルは長期間にわたって反イスラエルと見なされてきましたが、その評判に恥じることなく、同組織のウェブサイトでは「イスラエルはガザ地区のパレスチナ人に対してジェノサイドを行っている」と大声で訴えています。報告書は「2023年10月7日にイスラエル南部でハマス主導の致命的な攻撃が行われた後、イスラエルは軍事攻勢を開始し、ガザ地区のパレスチナ人に対して厚かましくも継続的に、そして全く罰を受けることなく地獄と破壊をもたらした」と述べています。

しかし、アムネスティのイスラエル支部は、戦争努力には批判的であるものの、イスラエルは「ジェノサイド」の罪を犯しているわけではないと木曜日に述べ、実際にはパレスチナのテロ組織ハマスがジェノサイドの意図を持って戦争を開始したと指摘しました。また、アムネスティは、世界の他の地域での調査とは異なり、事前に決められた結論に達するために行われたと思われる調査について、現地の会員と相談したことは一度もなかったと付け加えました。

資料:ブライトバートhttps://www.breitbart.com/middle-east/2024/12/05/amnesty-internationals-israel-branch-rejects-genocide-claim-accuses-org-of-bias/

画像:https://www.timesofisrael.com/liveblog_entry/amnesty-israel-rejects-parent-groups-report-accusing-israel-of-genocide-in-gaza/

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岩本龍弘
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