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Q太郎ストーリー 序章パート1 博多から東京へ
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私は九州の博多(福岡市)出身です。
今の会社(Q太郎フーズ/BBQ太郎)も
福岡市で立ち上げました。
私たちの主力事業は、バーベキューの出張サービスです。「手ぶらで集合♪手ぶらで解散♪楽ちんBBQ🎶」を合言葉に、まずは九州の福岡で一番のシェアになるという目標を掲げました。当時、競合は弊社を含め四社ほどあり
後発の私どもは、3年かけて品質、サービス、価格(安売りではなくコスパ)で一番になるという目標を掲げました。
スタッフと目標を共にすることができ、3年目にはシェア、ブランド認知度は博多で一番になれたのではないかと我ながら思います。
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創業して11年目のコロナ禍の中(正確にはコロナになる前年の8月)に念願の関東進出を果たしました。
しかしながら、半年後突然のコロナ騒動。
我々の業界はケータリングとはいえ、イベント業に近いところがありまして、悲惨なほど大打撃を3年に渡って受けました。
語ると悲惨なことばかり、しかしながらも
ありがたい事に、ニッチな産業で更に弊社は損して得取れ精神が功をなしたのか、はたまた九州の気質運営だったお陰か顧客リピート率が高く、お客様に恵まれました。
会社運営をしていましたら、利益はとても大事です。しかしもっと大事なことは、お客様に喜んでもらえる事の重要性だとつくづく10年を過ぎて感じます。
何よりもスタッフのあげた第一声が
コロナで三年間バーベキューの社内イベントを
泣く泣く中止されていたお客様から、今年はやりますよーと言ってお電話があった事に、福岡本店の店長達一同が〇〇さんとこが戻ってきたーと言ったときでした。
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