腰が重い時はまず行動!5秒の法則を使いこなすと仕事が捗る
みなさんこんばんは、福田達也です。
プライベートや、何か仕事を進めていく上で、やらないといけないんだけれど、なんだかちょっと腰が重いなぁと思うことはないでしょうか。朝起きたり、お皿を洗ったり、掃除をしたり、資料作成を始めたり…自分にとってはブログを書き始めることなんかもそうですね。
こういった時に、腰が重いけどやらないといけないなぁ。。。でも腰が重たいなぁとなっていると、そのままズルズルと行ってしまい、気がつくと期限がギリギリになっていたり、今日はやめておこうとなってしまいがち。
その日その日は良くても、こういった事が続くと、仕事に支障をきたしたり、大事なことになかなか手を付けなくなってしまいます。
今回はそんな時に役に立つ考え方、5秒の法則について紹介します。
迷ったら5秒カウントする
5秒の法則のやり方は非常に簡単です。やらないといけないけど面倒くさいなぁと思ったら、5,4,3,2,1、GO!と5秒カウントし、カウントが終わる瞬間に行動を始めることです。
始める行動は本当にちょっとしたことで大丈夫で、掃除をするならとりあえずゴミを拾ってみるとか、ブログならとりあえずページを開いて文字を打ち込んでみる、などです。
これを徹底するだけで、さっきまであんなに面倒だと思っていた事が、スルスルと始められるようになるはずです。
なぜ5秒の法則は効果がある?
自分がこの5秒の法則を知ったのは、Youtube見ていて、以下の動画を発見したときでした。2017年にメル・ロビンズという、アメリカの弁護士兼講演者の方が本で紹介した方法だそうです。
最初は疑い半分で、自分が面倒だと感じることややる気がでないことに対して試してみたところ、非常に効果ばつぐんでびっくりした事を覚えています。
なぜ5秒の法則は効果があるのか、それには大きく2つの理由があります。
1つ目は、人間は5秒以上時間をかけるとやらなくていい理由を考え始めるからです。今は疲れているから、まだ時間があるから、ネタが思い浮かばないから、まとめてやった方が効率がいいから…やる理由はシンプルでも、「今」やらなくていい理由は無限にあります。そして、私たちはついつい楽な方に流れてしまいがちです。
2つ目は、継続するときよりもスタートする時の方がエネルギーが必要だからです。火を付けるのが大変でも、一度火がついたら燃料をくべるだけでいいように、自分のやる気も動き始めてしまえば楽なもの。脳が言い訳を考える前に、このやる気スイッチを入れるのが5秒の法則ということです。
終わりに
今回は面倒なときや、やる気がでない時に自分のやる気スイッチを入れるための方法の一つ、5秒の法則について紹介しました。
始める前は面倒だと思っていても、いざ手を付けてみるとなんであんなに渋っていたんだろうと思うことはたくさんあります。皿洗い面倒くさいなぁ、後でやろうと30分ウダウダするよりも、5秒の法則でよしやろう!と洗えばものの1,2分で終わるものです。
そしてやるべきことをやっていないということを自覚している時間は、自分にとっても辛く苦しいもの。自分もまだまだ完璧ではないので、5秒の法則を使って、フットワーク軽く行動し続ける自分を作っていきます。
改めて動画を見返していると、やる気を出すための手段は他にも色々ありそうです。また勉強したり、実践した際には記事にしようと思います。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いできることを、楽しみにしています。
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