睡眠の質向上?アロマディフューザーの種類について調べてみました
みなさんこんばんは、福田達也です。
最近健康に関するセミナーを受ける機会があったのですが、そこで睡眠の質向上のためにアロマを使うと良いよという話を聞きました。
仕事の質を上げるためには睡眠の質向上は欠かせない!ということで、アロマディフューザーを使ってみることにしました。
せっかくなので、買うまでに調べた事などを残していきます。
アロマディフューザーとは
アロマディフューザーとは、簡単に言うと精油の香りを部屋に拡散するための機器です。精油とはエッセンシャルオイルとも呼ばれるもので、植物から香り成分を抽出したオイルです。
様々な精油が発売されており、精油を切り替えるものが簡単なものも多いです。自分の気分に合わせて部屋の中の香りを変えることができるといった特徴があります。
家でくつろぎたい時や、気持ちを落ち着かせたい時、あるいは仕事に集中したい時など、リラックスタイムや仕事の時間の質をより充実したものにしてくれます。
アロマディフューザーの種類
アロマディフューザーは、大きく分けて4つの種類があるようです。
超音波式
超音波式は、精油と水を混ぜ、超音波によってアロマを拡散させるタイプです。出てくるのが水蒸気なので、ミストが広がっていく様が見えます。
超音波式のメリットは、水と混ぜるために精油の消費量が抑えられることと、香りの拡散力が高いことです。
超音波式のデメリットは、メンテナンスに手間がかかることです。水を入れる必要があるため、カビや雑菌が繁殖しやすく、3日に1度程度のメンテナンスが必要となります。
噴射式
噴霧式では、オイルの原液をそのまま空気中に拡散させます。水で薄める超音波式に比べて強い香りが残りやすい事が特徴です。
噴霧式は大きく、ガラス容器にオイルを垂らして使用する「アロマドロップ式」と精油瓶を本体に直接セットする「ネブライザー式」の2つに分けられます。
噴霧式のメリットはメンテナンスの手間がかからないことと、強い香りがすることです。精油瓶などを変えるだけで香りの変更もできるため、超音波式と異なり使い切る必要がありません。
噴霧式のデメリットは、オイルをそのまま使うため消費量が大きいことです。また、噴霧の勢いが弱かったり、オイルが重かったりすることで部屋全体になかなか香りが広がりにくいこともあるそうです。
気化式
気化式は、アロマオイルの自然気化により香りを拡散させるタイプです。
エッセンシャルオイルの入った瓶に、リードと呼ばれるスティックを指し、スティックが吸い上げたオイルを気化することで香りを拡散するリードディフューザーや、陶製の石にオイルを染み込ませて自然気化させるアロマストーンなどがあります。
気化式のメリットは、コストが抑えられることやインテリアとしても優れたものが多いことです。また、電気や水を使わないため、メンテナンスは非常に容易です。
気化式のデメリットは、自然気化のため香りの拡散力が弱いことです。また、リードディフューザーであれば、液体をこぼす危険性などもあります。
加熱式
加熱式は、アロマオイルを溶かした水を加熱し、気化させることで香りを拡散するタイプです。水を溶かすところは超音波式と同じですが、それを噴霧するのか熱気化させるのかが大きな違いです。
加熱式のメリットは、価格が比較的安く、香りを広げやすいことです。また、ライトや炎の光でリラックス効果も得られる特徴があります。
加熱式のデメリットは、熱によりアロマが変質してしまうことがあることです。また熱を使うことで、火事などに発展する危険性もあります。
終わりに
今回はアロマディフューザーに調べて、その役割や種類について調べてみました。
鼻は脳に直結していると言われていて、部屋の香りが変わると気分も変わります。充実した生活をおくるためにも、自分の部屋や生活スタイルにあったものを選択して、気分に合わせて香りを変えていきたいですね。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いできることを楽しみにしています。