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書いてみたいお話

今日は、書いてみたいシナリオのトピックをメモ程度に記録しておこうと思います。
漠然としたアイディアを5つ。


手に汗握るサスペンス

物語の最初には気にも留めていなかった、でも心のどこかに残っていた物事が最後には重要な鍵になっていて、「え、そういうことだったの?」ってアハ体験になるようなお話が書いてみたいなあと思います。
頭を使って考えながら観る映画が、ジャンルとしては一番興味あるかもしれないです。
誰かが死んだりするミステリーも、もちろん謎解き要素の一つとしては面白そうだけど、人が死ぬこと自体にインパクトが集中してしまうようなものではなく、謎解き感が出るお話。
でも相当計算ができるようにならないと、書けないだろうな。
計算できるようになったら、書いててめちゃくちゃ楽しい作品になるだろうと思います。


雨降る日のための静かなラブストーリー

日常にすぐそこにあるものをただ確認するための、静かな日に観たいお話も書いてみたいです。
隣で眠る恋人の寝顔。
手をつないで歩く老夫婦。
お昼間の公園で散歩するちびっことその家族。
ヨーロッパ的な雰囲気の街並みで、日常的な愛を描きたいです。


華やかさに挑戦するミュージカル

ジャンルとして一番挑戦したいのはこれかも。
小さい頃、習い事でミュージカル教室に行っていたこともあって、舞台は普通の演劇よりもミュージカル派。
ミュージカル映画は突然歌いだすのが苦手な方もいらっしゃると思いますが、物心ついたときには歌が好きだったのでいつか絶対書きたいです。
ウェストサイドストーリーみたいなかっこいいのがいいな。


戦争を通して生き方を描く

戦争映画って何を観てもつらくて悲しい話ばかりで、好きではなかったんですが、クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」を観てから価値観が180度変わりました。
戦争を知らない世代としても、祖父が戦争に行っていた世代としても、描けるものがあるのではないかと思います。


自分自身と闘うパフォーマーのお話

最後のこのトピックがいちばん今の私から近いところに位置しているかもしれません。
パフォーマーも色々いて、候補としては3つほどあるのだけど、一番描きたいのはバレエダンサー。
華やかさの裏にある、血のにじむ努力と己との闘い。
精神的に追い詰められたバレリーナは「ブラックスワン」がとても上手く描いていたけど、あれは割とホラーよりのファンタジーでしたね。
あれよりももう少し地に足のついたドキュメンタリーのようなものが描きたいと思っています。
バレエをトピックにするにあたり、難しいなと思うのが、対象。
割と専門性の高い(将棋とか、ほかのスポーツでも)トピックだと、そのトピック自体に興味のある人しか観ないような気がしていて。
テーマとしては普遍的なものなので、もう少し誰でもとっかかりやすいキャッチーなお話にならないかなと思っています。



表現力を身につけて、近い将来実現したいです。

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