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”てんびん”に想い、記憶の書棚を開けるとき(61日麺)
①てんびん
3月になり、"卒業"まで一ヶ月を切ったことから、少し職場の部署の話をしてみる・・・
職場の部署においての"てんびん"ということを考えると、最近は人手不足による問題が顕著なのだが・・・
実は、わたくしが過去にいた職場の部署では、毎度毎度、同じ状況で、人手不足になっていた・・・
その部署に異動すると、決まって誰かが、休職とか病休になったり・・・
なぜ??
そして、決まって、その誰かのカバーは、ほぼわたくしに・・・
なぜ??
現在は固定手当を僅かながら頂いている管理補佐職だけれども、
同じ管理補佐職でも、「関係ない、やらない」と言ったほうが優先され、
一切カバーしなくていい状況もありうるので、
正直バランスがよくない・・・
なぜ??
そう、当時のわたくしは(今でも少しある・・・)、頼まれごとは断れないMax人間であったので、もちろん、声に出して言えないから、今、振り返って思うと、HSPだったのだろうということ・・・
苦境になればなるほど、なにくそと仕事に燃えていたのかも知れないのだろう・・・
なにくそと仕事に燃えて努力をして乗り切っても、それが当たり前(あたり前田のクラ○カー)で、成果は他の誰かのものになり、わたくしの評価は皆無に近いということに、もしかしたら、「承認欲求」みたいなものが、わたくしのココロにあったのでは?と、最近になって気がついた・・・
直近では、同じ部署で休職とか病休になる人が出ても、
わたくしは「がんばらない」「がんばりすぎない」ことを意識する・・・
今までの、そんな経験則から、
一定期間、残された人で、何事もなかったかのように乗り越えようとしないこと・・・
乗り越えれば乗り越えるほど、会社の都合上、当たり前の基準が上昇するのだから・・・
人間ひとりひとりは不安になったり元気になったりするもの・・・
部署もまた同じで、色で例えるなら、
"ポジティブなホワイト人間"と"ネガティブなブラック人間"の個々ではなく全ての戦闘力の総計は同じ・・・
結局のところ、"ホワイト人間"と"ブラック人間"は、
"てんびん"という「バランス」調整により、「中心軸」に落ち着く・・・
なので、ここで伝えたいことは、何かの法則のように、
もしも、わたくしが"ポジティブなホワイト人間"側だとしたなら、
"卒業"後は、"ネガティブなブラック人間"もバランス調整される・・・
両方が同じくらいのブレない"てんびん"という「中心軸」寄りのポジションになるのかな?と・・・
"てんびん"には、どちらかが軽すぎても、どちらかが重すぎても、
両方を足して2で割るといった安易なことは通用しない・・・
今後は、そのように意識してみようと思う・・・
はい、今日も、わたくしの、つぶやきでございました(^^)
本日もお読みくださりありがとうございました
それでは、また