読書の春
なぜだかここ数週間、自分の中で読書欲が高まっています。
不思議なくらい。
youtubeでオススメの本を調べては、面白そうな本は片っ端からAmazonの欲しいものリストに詰め込むという作業を毎日していました。
4年前に独立して以来、「お前には読書なんてする余裕はないだろ、読書する時間があれば仕事しろ」みたいなことをずっと自分に言い聞かせていたんですよね。
そんなこともあり、読書はセーブしていました。
しかし、今回こんなに読書欲が高まったのも久しぶりでした。
元々は月に2〜3冊ぐらいは読んでいたので、その反動かもしれません。
そのキッカケが、最近妻にオススメされた小説《世界でいちばん透きとおった物語》を読んだからかもしれません。この作品すごく面白かった。
こんな欲が高まっているのに我慢はもったいない。
そんなときに仕事の本でどうしても欲しい参考書があったので、先日池袋のジュンク堂へ行ってきました。
これはいい機会だと思い、ここ数週間気になっていた本を爆買い。
なんでしょう、帰りの電車でのこのワクワク感。
この本は楽しいかな?自分に合うかな?どれから読もうかな、など頭の中で巡り巡っていました。この時間も楽しい。
この感覚は、小学生のときにスーパーファミコンのソフトを買ってもらい、自宅に帰っているときのそのワクワク感と似ているかもしれません。
この春に思いがけずやってきた読書欲。
これから爆買いした本を一冊一冊楽しもうと思います。