23.八村塁 選手について
こんにちは！
宮崎です♪
23日目の投稿です♪
昨日の渡邊雄太 選手に引き続いて、第三弾の本日はNBA ワシントン・ウィザーズに所属している 八村塁 選手について、書いて行けたらと思います♪♪
富山県富山市出身で、ベナン人の父親と、日本人の母親の間に産まれました！！
ジャンクスポーツにてネタのように語られていますが、幼少期は少年野球をやっており、
『 球が速すぎて取れるキャッチャーが居なくて、キャッチャーをやっていた！ 』
『 成長痛で膝が痛くて、キャッチャーの動きができなくなった 』というような逸話を残しており、昔から規格外の運動神経を持っていたことが伺えます！
https://youtu.be/VTACTl3irxk
中学生になると同級生からバスケットボールを勧められ、バスケ部に入部し、富山市立奥田中学校で第42回全国中学校バスケットボール大会準優勝と、大会ベスト5に選出されました！！
1年生の時には2年先輩に馬場雄大(オーストラリアリーグ（NBL）のメルボルン・ユナイテッドに所属 )がいました！！
中学卒業後は、宮城県の明成高等学校に入学し、1年生で出場した第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会では、決勝戦でゴール下を支配し、32得点を挙げ、明成高等学校の優勝に貢献した。
2年生の第45回大会に於ても2年連続優勝に貢献し、第44回から2大会連続でベスト5に選ばれている。また2015年夏に開催された第68回インターハイでは、決勝で愛知県の桜丘高等学校を92-69で破り初優勝しました！！
ウインターカップ2015の男子決勝では34得点、19リバウンドを記録し、明成が78-73で土浦日大に逆転勝利で大会三連覇を達成しました！！！
※高校で三連覇はマジですごいです！！！
高校卒業後は、ゴンザガ大学に進学を決めて渡米し、2016年11月5日に初出場を果たし、11分出場で、9得点、3リバウンドを記録しました！！
チームはWCCカンファレンスで優勝してNCAAトーナメントに進出。八村は1回戦で1分出場し、NCAAトーナメントへの出場と、準々決勝のゼイビア大戦の残り1分を切ったところで出場機会を与えられると3ポイントシュートで得点し、ともに日本生まれの男性日本人として初めて記録した！！
その年のゴンザガ大はトーナメントで準優勝しました！！！
八村は28試合に出場、1試合平均4.6分で2.6得点1.4リバウンド
2017-18シーズンは2試合のスターターを含む37試合に出場し、11.6得点、4.7リバウンドの記録を残します！！
2018年3月22日、2年連続で進出したNCAAトーナメントでは、フロリダ州立大学に敗れ、スウィート16に終わった。2年連続のファイナル4進出とはならずゴンザガ大2年目のシーズンを終えました！！！
翌 2019年4月15日、2019年のNBAドラフトにエントリーを表明し、2019年6月20日、ワシントン・ウィザーズから一巡目9位指名を受けた！！
※一巡目指名は日本人としては初の快挙です！！
また、2019年6月22日、日本人初となるエア・ジョーダンと契約したことが発表された！！
◎【NIKE】八村塁のPEモデル AIR JORDAN 34 “RUI” PEが国内8月8日に発売予定
https://uptodate.tokyo/nike-aj34-rui-pe/
※デザインにも和のテイストが沢山盛り込まれており、日本への愛を感じました！！！
NBAデビューの2019-20シーズンにて、2019年10月23日、シーズン開幕戦のダラス・マーベリックス戦でスターターとしてデビューし、14得点、10リバウンドのダブルダブルを記録しました！！
※ダラス・マーベリックスには、ルカ・ドンチッチという次世代のスター選手がおり、個人的には好きなチームです♪♪
12月16日のデトロイト・ピストンズ戦でリバウンドを狙ってジャンプした際にチームメートのアイザック・ボンガと空中で接触して鼠径部を負傷し、その後手術を受けて24試合を欠場しましたが、2020年2月4日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦で復帰しました！！！
新人シーズンは72試合中48試合に出場し、1試合平均30.1分の出場・13.4得点・6.1リバウンド(ルーキー2位)を記録した。シーズン終了後、活躍が評価されNBAオールルーキーセカンドチームに選出されました♪♪
2020-21シーズンは、シーズン前に流行性角結膜炎の病気にかかったため開幕戦から1週間は欠場となりましたが、2021年3月13日のミルウォーキー・バックス戦にてキャリアハイの4本の3Pを沈め、22得点・7リバウンド・5アシストを記録しました！！
同月30日のシャーロット・ホーネッツ戦ではチーム最長の40分19秒の出場の上、自己最多タイとなる30得点・4リバウンド・3アシストを記録しており、2年目にして成績が大幅に向上し、覚醒の兆しを見せています！！！
アジア人として最高の選手と言われている、中国出身で身長229センチの巨人 ヤオ・ミン 選手がいますが、個人的には八村塁 選手にはそれを超えて、アジア人として1位どころか、NBAでもTOPクラスの選手になって行くことを期待しております！！！
今年のNBAは熱い♪♪
日本人選手の活躍も応援しつつ、自分も自分のフィールドで日々仕事に取り組んで、目標を達成して行きます！！！
宮崎