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会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(153日目)〜AI分析でわかったトップ5%リーダーの習慣〜


こんばんは。
tatsu_kuです。

優秀なリーダーとは…

この本は、さまざまな企業でトップ5%の成績を出しているリーダー1841名と、それ以外のリーダー1715名を対象に調査を行い、トップ5%リーダーの共通点をまとめたものです。

▶︎歩くのが遅い

え⁉︎
デキるリーダーはテキパキと移動してるのかと思ってました(O_O)

アンケートから分かったことは、彼らは『意識して時間と気持ちの余裕を作っている』ということでした。

さらに彼らの多くは『暇なフリ』もしているそうです。
理由は、暇なフリをしてゆっくり歩くことでメンバーが話しかけやすい状況を作っているためでした。

なるほど…忙しそうな上司に声はかけづらいですもんねぇ( ̄▽ ̄)

またリーダーが残業や休日出勤など忙しくしているとチームメンバーのモチベーションを下げることもわかっています。

つまり『余裕を持って働く姿を見せることでメンバーに安心感を与え、気軽に声を掛け合ったり質問できることで仕事の効率を高めている』のです。

▶︎話が短い

え⁉︎
長く話した方が相手にちゃんと伝わるんじゃないんですか(O_O)

ここで大切なことがあります( ̄Д ̄)ノ

伝える:自分本位の考え方で、自分が伝えたいことを話せたかどうかに意識がいっているため、話が長くなり相手にも伝わりづらい。
伝わる:相手が主役の考え方で、相手に伝わることを大切にするため、的を射た話をコンパクトにわかりやすく話すことができる。

お分かりですか⁇

さらにもう一つの特徴が、

相手が混乱しないように『あれ』『あの』『それ』といった代名詞を使わずに、ちゃんと名前で伝えることを意識していた。

ということです。

つまり『相手に伝わる』ことを意識している彼らは、短い話の中でポイントを伝えて相手の記憶にしっかり残しているということなのです。

▶︎役割分担を考える

リーダーとは、そもそも他のメンバーより偉いわけではありません。

え⁉︎
そうなの(O_O)

上下関係とかではなく、役割と責任の範囲が違うだけなのです。

プレイヤーとリーダーの能力は全く違います。
皆さんも思い浮かぶと思いますが、必ずしも

優秀な選手=最高の指導者ではないのです。

反対に選手時代は無名でも後に名称と呼ばれる指導者はたくさんいます。

つまり5%リーダーは自分よりもメンバーの能力を高めてチーム全体のバランス調整をすることが自分の仕事だと考えているのです。
そしてメンバーの得意なところを見つけて伸ばし、弱みは他のメンバーが補うようにしているのです。

▶︎決断が早い

AI分析の結果、5%リーダーの決断の数は25%多く、決断速度は1.3倍早いということがわかりました。
しかし、一か八かのようなギャンブル的決断は決してしないこともわかっています。

あと一般リーダーとの大きな違いは、

一般リーダー:成功例を真似して成功を目指す
5%リーダー:失敗例を分析し失敗する確率を下げる

論より証拠。
実際に成果を出しているのは5%リーダーです。

▶︎信頼関係を大事にする

5%リーダーの特徴は、仕事そのものよりも仕事をしている人に強い関心を持っています。
メンバーそれぞれの能力や価値観を深く理解し、メンバーの得意不得意をうまく組み合わせることで最大限の力を引き出そうとするのです。

そして5%リーダーの多くはかなりの聞き上手です。
その証拠に、一般リーダーに比べてうなずきのパターンが多いことがわかっています。

みなさんも相手のうなずきパターンが少なかったり、「はい、はい、はい」と連続で言われるとちゃんと聞いてくれているのか不安になりませんか?

5%リーダーはうなずきパターンが多く、うなずき方も平均よりもゆっくりと大きいことがわかっています。

5%リーダーってすごい人で話しかけづらいイメージかもしれませんが、実際はとても親しみやすくて優しい雰囲気の人が多いのです。

▶『やる気』をあてにしない

やる気=モチベーションは仕事の効率を高めるための重要なエネルギーです。
しかし5%リーダーは、このモチベーションに応じた仕事の割り振りをしません。
代わりに彼らは、やる気がなくても仕事が確実に前に進むような仕組み化をしています。

例えば、

・やる気のあるなしに関わらず、作業を45分刻みにして集中力を維持する。
・メンバーそれぞれに達成可能なギリギリの目標を設定する。
・仕事が20%進んだ時点でチェックポイントを作り、フィードバックする

などです。

▶会議の最初2分間で雑談する

会議でメンバーが発言しない=リーダーとの間に心理的な壁がある
つまり『発言しない方が安全』と考えてしまっているからです。

だからこそ5%リーダーは会議の最初の2分間に雑談するのです。
この雑談があると、会議での発言者数と発言数が約2倍になるということがわかりました。
さらに、発言数が増えたにも関わらず時間内で会議が終わる確率も約50%上がったそうです。

▶先にやめることを決める

5%リーダーは知っています。
仕事の効率を高めたければ、やることを決めるよりやめることを決めるのが先だということを。

みなさんも日々忙しいですよね?
そんな中、本当に必要なことは時間ではなく、優先順位をつけて重要な仕事に集中することなのです。

だから5%リーダーは効率よく働くことができているのです。

▶まとめ

今日は5%リーダーについて見てきました。

『行動なくして変化なし』です!!
まずは簡単なものから取り入れていきましょう。


それでは今日の結果です!!


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