
会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(115日目)〜2025年、人は『買い物』をしなくなる〜
こんばんは。
tatsu_kuです。
近い未来、人は買い物をしなくなります。
えっ…(・_・;
買い物しないで生活していくなんて、ありえないですよねぇ⁉︎
しかし、考えてみてください。
1日かけて百貨店に出かけていた
⇩
1時間かけてスーパーに行くようになる
⇩
10分程度で着くコンビニへ行くようになる
⇩
外出することなくインターネットショッピングをする現在
この変遷を見てもわかるように、買い物という行為は急速な進化を遂げています。
そして近い未来、『買い物にかける時間がゼロ秒になる時代』がやってきます。
これが冒頭に述べた、『買い物をしなくなる』ということなのです。
▶︎買い物はめんどくさい

週末に恋人とショッピングモールにお買い物デートに行くという行為は楽しいですよね?
しかし、
週末のショッピングモールはとーっても混雑しています。
駐車場もフードコートもトイレもレジも…(@_@)
あー
帰りの車で渋滞に巻き込まれるかもしれないー(@_@)
あー
考えただけで目が回りそう…(@_@)
なんか、買い物ってめんどくさいって思ってこないですか⁇
恋人との楽しいお買い物デートは、このめんどくさい買い物の中のほんの一部分にしかすぎないのです。
▶︎人は買い物のために店に行かなくなる

先ほどの買い物のめんどくささを大幅に解消してくれたのが、ネットショッピングです‼︎
このEC市場は今後も右肩上がりに成長していくでしょう。
EC=Electric Commerce=電子商取引
つまり、ネットでのお買い物ということです。
アメリカではこのEC市場の普及により、2026年までに7万5000店もの小売店が閉店すると予測されています…(O_O)
そしてアメリカの今は10年後の日本…なのです(・_・;
▶︎品揃えのいいだけの店に価値はない

都市部の百貨店や、郊外のショッピングモールなどはもはや時代遅れであり、次第にその役目を終えつつあります。
先ほど、週末のショッピングモールは混雑が甚だしいと言いました。
しかしそれは一部の店舗のみで、平日は実に閑散としています。
全体としてはとても苦戦しているのです。
これまで、大型の商業施設が人気だった理由は『品揃えの良さ』でした。
しかし、ECサイトでそれは満たされるようになりました。
しかも安い。
▶︎わざわざ行く価値のある店だけが生き残る

今後、ECサイト以外で生き残っていくために必要なものは『体験型の店舗』です。
ECサイトが唯一できないものは『リアルの体験』です。
つまり、飲食店や美容室、マッサージ店などの体験が前提になっている店舗は今後も生き残りやすいと言えます。
▶︎世の中のあらゆるものが『サブスク化』される

ほんの数年前まで、音楽や映画を家で楽しむにはレンタルショップを利用するか、CDやDVDを購入するのが一般的でしたよね?
ところがここ数年、
SpotifyやApple Musicなどの音楽配信
NetflixやAmazon Primeなどの動画配信
が生活に根付いてきています。
かつては『モノを大事に長く使う』ことが美徳とされてきましたが、今や『モノを長く持つことは非経済的』であるという考え方に変わってきている時代なのです。
▶︎若者はググらない

デジタルネイティブと言われている20代のほとんどは『ググらない』そうです。
実は、アプリから探しているのです。
ググっても情報が多すぎて、比較がめんどうという理由のようです。
ただ、今後彼らが購入力を持つようになってきます。
つまり、今までのような検索上位を狙うような広告戦略は通用しない時代がやってくるのです。
▶︎フォロワー数がものをいう世界に

先述の通り、今の若者は広告を信用していません。
そもそもテレビを観ない世代ですし、テレビCMの影響力はほぼないと言えます。
その代わり、ネットでの口コミが売上を大きく左右する時代なのです。
つまり、企業もいわゆるインフルエンサーを起用した口コミ広告に予算を出し始めているのです。
ここの大きな違いは、
インフルエンサーは自分が良いと思ったものしか紹介しないということです。
▶︎デジタルシェルフ時代がやってきた

これまで、モノを売る企業にとっては
買い物の歴史=自社製品を並べる棚の奪い合いの歴史
でした。
しかし今や、そういった商品棚は僕たちの手元にありますよね?
スマホやPCがそれです。
そして今後、Apple Watchやスマートグラスなどのウェアラブルデバイスの時代がやってきます。
カフェで流れてきた音楽を即座にダウンロードしたり、そこにある食器や雑貨をスマートグラスが分析して注文したり…など。
す、すごすぎる…( ̄▽ ̄)
究極は…
買い物をしようと思わなくても、身につけたウェアラブルデバイスが心拍数や声のデータを収集して、AIがそれを分析することで、事前に必要な商品が届く…。
そ、そんなことが起こりうるのか…( ̄▽ ̄)
つまり、『買い物にかける時間がゼロ秒になる時代』がやってくるのです。
▶︎まとめ

冒頭に述べた買い物をしなくなるというのは、買い物にかかる時間がゼロ秒になるようなレベルで便利になるという意味でした。
この変化を理解しておくことは、モノを売る側も買う側も将来きっとメリットになります。
大事なのは次の10年を見据えて変化を掴むことです‼︎
僕は相変わらず、未来へのワクワクが止まりませんo(^-^)o
ながら聞きに最適なオーディブルもおすすめです‼︎
それでは今日の結果です‼︎

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