会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(225日目)〜トイレの数〜
こんばんは。
tatsu_kuです。
先日、西野亮廣さんのVoicyを聴いてこんな投稿をさせていただきました。
この中で、わかりやすい例えがあったのでみなさんと共有したいと思います。
それは何かというと、
公共施設のトイレの数
です。
みなさんもコンサート会場や、高速道路のSAなどの公共施設で、女性トイレの行列を目にしたことは少なくないと思います。
それでは、
どうして女性トイレは行列ができるのか…
こんなデータがあります。
なんと女性は、男性の約2.5倍の時間がかかっていたんですね( ゚д゚)!?
理由は女性のトイレは常に個室が必要で、男性より所作も多いからです。
男女で同じ面積のトイレを作れば、すべて個室の女子トイレは、男子トイレよりも便器の数が少なくなることが多くなります。
その上1人当たりの利用時間が長いので、女子側にだけ列ができるのは当然と言えます。
トイレの利用時間が長かろうが短かろうが、同じ面積のトイレを用意する。
これが
『男女平等』
です。
ということは、
単純に女子トイレの数をを男子トイレの2.5倍作れば、この行列は解消できるということになりますよね?
では、どうして作らないのか…⁇
結論、作らないのではなくて作れないのです…
はい…(・∀・)??
トイレの便器の数って、
労働安全衛生法で定められているんですって!!
その条文がコチラ↓↓↓
・トイレは男女別々にすること。
・男性は大便器を60人ごとに1個以上、小便器は30人ごとに1個以上。女性は20人ごとに1個以上。
にしなければいけませんと決まってたんです。
で、
この『男女平等』のおかげで、女性トイレは行列ができてみんな困っていたんです!!
では、この時に必要なのは何か…
おわかりですね。
そう!!
『公平』
なんです!!
先ほども申し上げましたが、
単純に女子トイレの数をを男子トイレの2.5倍作れば、この行列は解消できるということになりますよね?
これが
『男女公平』
です。
男性はファスナーを下ろすだけですが、女性は他にも所作がたくさんありますよね?
これは差別とかではなく、単に服装を含めた能力の違いなんです。
理解していただけてますでしょうか??
スニーカーを履いている人とハイヒールを履いている人が同じ地点から50m走をしたら『平等』
ハイヒールの人がスニーカーの人より前からスタートしたら『公平』
これと同じです。
これも能力の違いですよね??
差別ではないのはおわかりいただけると思います。
『公平』の始まりは、
〜違いを認めること〜
と西野さんは言っていました。
そしてその『男女公平』の結果、トイレ行列の男女差はなくなり『男女平等』になるというわけなのです。
それでは今日の結果です!!