北海道春の道南の釣り旅 ~Part 2~ 地磯と堤防でカレイとホッケを真剣に狙う!!水中映像にまさかの魚が映る!?
では、前回の続きです。Part 1 を読んでいない方は下記から。
前回のあらすじの方は朝早く起きて、道南の島牧まで4時間ほどかけて行き、アメマス、サクラマスを狙ったが釣れず、最後に川の河口でカレイ、アイナメ、やマスを狙ったが釣れなかったという感じです。
ここまでは完全にぼうずということになりますが、果たして岩内に移動してなんとか魚を釣り上げることはできるのでしょうか?
せっかくここまで来たので一匹は釣りたいところです。
では早速岩内港に移動。
島牧を早くに出たので予定よりも早く、まだ昼の11時くらいです。
そして、岩内港に到着しました。
実績がある釣り場ではありますが、人が少ないうえ、風も強いのでコンディション的にはあまり良くありません。
投げ釣りでホッケ、カレイを狙いますが、思いのほかあたりがありません。3本バリの自作の仕掛けを使用するものの、反応はありません。
ただ、数十分ほど放置していた竿を引き上げると、まさかのカレイが掛かっていました。小さいですが、初魚種のイシガレイ(イシモチ)ですね。
無事ぼうずを逃れることができました。
しかもヒットしたのは自作の仕掛けです。
ただ、そこからは反応がなく、近くの地磯に移動することを決断しました。
ここら辺では結構人気のある釣り場ですが、すでにホッケ狙いからカレイ狙いまでたくさんの釣り人がいますね。
空いている場所が結構奥のほうでしたので、荷物を持っていくことが結構大変でしたが、夕方の3時ごろには釣りを開始することができました。
磯からの本格的な投げ釣りは初めてなので、少しやりにくいですが、無事セットアップを完了。ただ、糸ふけが出やすく、さらに糸が磯に絡みやすいので結構大変でしたね。
糸が緩みやすいのでアタリがあるのか無いのかが全く分かりませんでしたが、数十分間放置していた竿を引き上げると重く、カレイが掛かっていました!!
ただ、最後の最後でまさかのばらし。いるということが分かったので良かったですが、悔しいですね。
もう釣れないと思ったその時、放置していた別の竿を引き上げるとなんとカレイがついていました。
さらに放置していたまた別の竿にもヒット!!
それからも時合いが来たか、入れ食い状態で何匹か追加。釣れたカレイはスナガレイとマガレイでした。
ただ、そこからは反応が一気に薄くなってしまいました。やはりカレイ釣りは時合いが命ですね。
次の時合いまで、時合い時に撮った水中映像を見てみたいと思います。海の様子が全く想像できませんが、北海道積丹の磯の水中は果たして実際はどんな感じなのでしょうか?
スクリーンショットでお届けしたいと思います。
なんと海中は完全に砂地。岸のあの凸凹した状態とは全く違います。結構水深も深く、魚がたくさんいそうですね。
すると、早速ホッケが映り込みました。
カメラの真正面にも映り込みましたね。(笑)
さらに、一番びっくりしたのはこれ。結構珍しい八角(トクビレ)が映りました。干物や刺身で人気な高級魚なので釣りたかったですが、ゆっくりと仕掛けを通り過ぎました。(次回こそ釣りたい)
ただ、八角が通り過ぎようとしたその瞬間、まさかのカメラの下の方に針に掛かったカレイが映り込んでいました!!
掛かるところは映せませんでしたが、カレイがたくさんいるということが分かって良かったです。
よく見てみると奥のほうにもカレイが見えます。やはりカレイは結構いるようですね。
ちなみにカメラを引き上げたときはカレイは掛かっていませんでしたが、掛かっていたと思えば悔しいですね。
これ以外にも掛かっていたはずのカレイを何回か逃してしまったので、もし全て掛けていたら10匹は超えていたと思います。
ちなみにこの後まさかの大物が釣れます!!
続きは次回の記事で。
次回の記事では地磯の釣りの後編と釣れた魚をいただくので、楽しみにしておいてください!!
ということで
ではまた~!!