38,【学生と社会人の違い】
皆さんいつもありがとうござます。
今日は学生と社会人の違いについてお話ししたいと思います。
ただ単に『違い』といってもいろんなことがあると思うのですが今日は議題を一つに絞ってお話ししようと思います。
議題とは簡単にいうと『意欲』の部分です。
皆さんこんなことは聞いたことありませんか?
「学生時代は熱中できていたのに、会社に入ってからは燃えない。サボってしまう。」
僕の周りにはこういう人がすごく多かった(周りが体育会系ばっかりだった)ので今日は僕が考えるこうなってしまう原因についてお話しします。
期限と目標設定
原因はシンプルで期限がないことと目標を自分で決められていないということです。
学生時代は必ず期限がありました。
小学校なら6年間、中・高であれば3年間、大学は4年間など期限があったから、勉強にしても部活動にしても期限内で成果を上げることが必要でした。
社会人になるとどうでしょう。
会社はしいさな期限はあるものの、それが65歳くらいまで永遠に続くと思ったりはしませんか?
学生時代よりはるかに長い時間と労力を要するのが社会人なのです。
また目標設定も立てやすく、受験や全国大会などわかりやすい目標がそこにはありました。
社会人では燃える目標設定を自分自身で決める必要があるので、スポーツをガツガツやっていた人ほど目標を見失いがちです。
燃え続けさせるために会社は資格試験や、昇進昇級などの目標設定を与えているのです。
ただここで勘違いしないでおきたいのは、それをしても表面的な応急処置なだけで根本の解決にはならないのです。
僕は今後もよりより会社、よりよい社会を作っていくために期限設定と目標設定の大切さを伝え続けていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
小林辰也 〈25〉
広島県福山市出身
2019年に松山大学を卒業。
新卒で専門商社に入社。
1社目を11ヶ月で退職後
フリーランス営業代行に転向。
月間100件以上の新規顧客を開拓。
現在はオーガニックショップで店長を務めながら
チームビルディングを通じて事業の立ち上げ準備中。
ベンチャー立ち上げ期真っ只中の新鮮な情報をお送りしています。