スモールジムのお客さまの声をマーケティング的に集めるとこうなる
スモールジムの辰田です。
先日、都内某所での出店場所が立て続けに決まりました。
ひとつは物件を確認して申し分ない内容だったので即決です。もうひとつはかねてより交渉していた案件の承認がされて出店が決定しました。
ありがたいことに今年もスモールジムは出店が続きます。
スモールジムを利用するお客さま達には特徴があります。以下のような声をよく頂戴します。
・私はジムはじめるなら運動を習慣化したいと考えている。
(いつでもいけるシステムは行けば行くほどお得だが、実際そんな行けない。そうなるとむしろ損しているみたいに感じる)
・習慣化にはある程度の強制力が必要と理解している。
・私は規則正しい生活をしている(一定のルーティン化に抵抗がないし、その方が楽)。そんな私には日時が決まっていることはむしろ都合がいい。
・規則正しい人には真面目な性格の人が多い傾向にある。
・トレーナーがしっかり運動栄養休養について導いてくれるせいか成果が出ている。こんなジムならずっと続けられる。
・トレーナーからの指導、スクール制という両輪の仕組みが継続に繋がっているようだ。
・トレーナーという職種の方が痛みの対応までするとは考えていなかった。
などなど。このように考える方々からスモールジムは必要と考えていただけているようです。
マーケティングでいうサイコグラフィック(心理的変数)というやつです。
このようにスモールジムはライフスタイル、志向、パーソナリティまで考えてビジネスモデルが作られています。
ただ痩せたい、、という方はメインターゲットとしていません。
皆さまのビジネスモデルはいかがでしょうか?定期的に立ち止まって考える必要がある部分です。この時が止まったような3年間で何を得て何を変えましたか。これからのVUCAの時代を生き抜くには考えないといけないことが満載です。しかも走りながら考えなければいけません。これからも難易度は高まる一方です。それが楽しいですね。
それではまた来週。