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慶應大学に不合格しないために【人生における大学入試とは】~現役合格をするために絶対必要なもの~
2018年10月8日
2019年5月4日追記
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~人生における大学入試~
社会における大学受験の平等な側面
現代では人生の長さは、おおよそ80年です。
この人生で分岐点はいくつもあります。
しかし、実際のところ自分の意思で大きな決断を出来ない時ももちろんあります。
だけど、大学受験というものは数ある分岐点の中でも違う性質を持っています。
大学受験というのは、良くも悪くも全ての学生が同じテストを受けて、同じ土俵の上で戦う数少ない対等な戦場です。
この戦場は人生においてとてつもなく大きな意味を持つ半面、みんなに与えられる平等な機会だと僕は考えています。
人生における大学受験の立ち位置
確かに皆さんの考えているように、今の時代大学が全てでは決してないです。
時代が加速度的に変わり、
今は学歴を指標にして判断することも以前よりは減ってきています。
流行としては、その人自身の能力で判断する”成果主義”が推奨されてきています。
でも現実でははたしてどうでしょうか?
高校三年生以下の学生には少し感じづらいかもしれないけど、
大学というのはきっと、人生においてついて回る要素の1つです。
程度は人にもよるだろうけど、
いざ大学生になって、大人になって、結婚して、子供が出来て。
このように人生が過ぎて行くなかで
大学は人生の道を大まかに決めるタイミングになってしまうかもしれない。
だから大学というのは大きな意味を持つと僕は考えます。
結果はすべて自分次第?
これは主に慶應義塾大学を目指す受験生に向けて書いていますが、
1つだけ確実に言えることがあります。
それは、「君たちはいま自分の人生を変えうる地点に立っている」ということです。
今どう行動するかで人生を変えられるタイミングにいるということ。
正直に言うと
どんなに頑張ったとしても、うまくいくかなんて誰にもわからないし、どうしたら1番いいかなんて誰にもわからない。
だからこそ自分で決めて行動してほしい。
この一年、この半年、この3ヶ月、この一日、今この時間、一体何ができるだろうか。
実際、受験勉強の期間はつらいことばかりかもしれないけど
人生をマクロな目線で見てみると、
人生でこんなに集中して”勉強ができる”環境や期間は中々ないくらい貴重な期間でもあります。
だからこの少しの期間だけあと少しの期間だけ、本気で、死ぬ気で頑張ってみると、世界がすこし変わって見えるかも知れない。
休憩や気分転換をするななんてことは絶対に言いません。
むしろ僕は休憩にかんして推奨派です(笑)
だけど、将来後悔しないためにこの期間は少しだけ無理をしてみてもいいと思います。
結果が出なくたって、本気でやった軌跡は決して消えません。
今までやってこなかった人も大丈夫。
君たちはまだまだこれから頑張れる立ち位置にいます。
今まで頑張ってきたことを無駄にしない、これから人生を過ごしていく自分にちゃんと胸を張れるように。
入試本番まで頑張るには、十分すぎるぐらい時間はまだまだたっぷりあります。
人生で一番勉強した期間にしてください(笑)
いつかここで本気で勉強した軌跡がきっと君を助けてくれます。
逆にここで手を抜いてしまったら後悔が残るかもしれません。
後悔だけはしないように努力を重ねていってください。
きっとその先に見える景色があるはずですよ。
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追伸)
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きっとあなたの受験合格を助けてくれますよ。