立花氷香

医療機関で働く人。 または同人小説や書いたりコスプレや風景を撮るカメラマンしたり、気分で筆で書を書くただのオタク趣味な人。 別名義や無銘で書きものしていることも。 主な資格は知的財産管理技能士とか医療経営士、医療事務系など。

立花氷香

医療機関で働く人。 または同人小説や書いたりコスプレや風景を撮るカメラマンしたり、気分で筆で書を書くただのオタク趣味な人。 別名義や無銘で書きものしていることも。 主な資格は知的財産管理技能士とか医療経営士、医療事務系など。

最近の記事

文章を書く ~仕事で文章を書くことと指導すること~

いつもいろいろやってます。 立花です。 気がつけば春過ぎて大分暖かくなりました。 当方もいろいろ仕事があり久々にこちらで書く次第です。 ときに私はいろいろ文章を書くことが多いです。 最近同人で小説こそ書けておりませんが、本業や依頼でいただくもの含めていろいろな名前でいろいろな文章を書いております。 書くものごとに文章の書き方は変えているのですが、共通することは「何を伝えるのか」が重要なのだと思うわけです。 特に報告書はそれの最たるものではないかと。 私も仕事の立場上、報告

    • 冬コミの装備 ~東京の冬は寒いと思う~

       仕事などいろいろあって間が開きました。立花です。  前に夏コミの話書きましたが、あっという間に冬コミ直前となってしまいました。  そんなわけで今回は冬コミの準備について個人的な経験則から書きます。   夏コミは熱中症などに気をつける必要があることから比較的冬コミの方が参加しやすいと言う人もいますが、冬は冬で気をつけねばならないです。  言ってしまえば寒さ対策。  特に午前入場の場合は長時間待つことや海沿いにある東京ビッグサイトという場所ゆえの寒さから防寒は必須です。  と

      • 山間部のアクセス

        ども、立花です。 今回まずは過去のXの自分のポストより。 自分がこのポストした時間ちょうどその頃に山陽自動車道尼子山トンネルで大規模な車両火災が起きました。 自分がこのポストで中国自動車道を挙げたのはYouTubeで中国自動車道が山陽自動車道に利用客を奪われたかという動画を見たせいというのがあります。 中国自動車道についての説明は当該動画を貼っておきますので省きますが、 尼子山トンネルの復旧に時間がかかることもあり、迂回路として山陽道の補完という役目が今回も回ってきました

        • 夏コミで戦うものは 〜C102 1日目レポートと〜

          「“コミケは戦場”と必要以上に煽らないで」 今回のコミケ前のネットニュースにそんな記事があった。  ふらっと行って楽しめるコミケが帰ってきたのだ。  とはいえコミケの一般参加には3種類別れる。  午前入場と午後入場、そして午前入場より早く入れるアーリー入場だ。  私は今回午前入場のリストバンドを入手し、ビックサイトに向かった。  台風の接近もありどうなるかと思われたが、8月12日の東京は晴れ。  夏らしい眩しい日差しがりんかい線の駅を出た参加者達を照らす。  しばらく進むと

          君はどうコミケに行くか ~一般参加者がコミケに持っていく金銭(キャッシュ)について~

           夏コミも近づいてきましたので思わせぶりなタイトル付けましたけど、私が最後にコミケに行ったのはコロナ禍影響前なんですよね。立花です。(サークル参加予定だったC98が中止となったのを考えると2019年冬が最後)  そう考えるとここ数年離れていたことで古い話になってしまうかと思いますがその辺り堪忍してください。  コミケの一般参加者がリストバンド制になるとかいろいろ変化がある状態ですが、コロナウイルス感染症が5類になったこともありここ数年抑えられていた一般参加者もまた増えるので

          君はどうコミケに行くか ~一般参加者がコミケに持っていく金銭(キャッシュ)について~

          同じ職場で違う価値観が交わるところ 〜病院で働いてみて〜

          外が暑すぎるのですが。 立花です。 どこでもある話かとは思いますが、大抵の人々はコミュニティを作ったり、そこに入ったりして生活しています。 わかりやすいのを挙げると地域やら学校やら職場やらですかね。 そしてコミュニティごとで価値観や常識が生まれてきたりします。 経験ありませんかね。自分の身の回りでは常識だと思ってたことがちょっと違うところ(コミュニティ)に行ってみると全然違ってたりということが。 私は医療機関に勤めていますが、その中で気がついたのが同じ職場にも係わらず価値

          同じ職場で違う価値観が交わるところ 〜病院で働いてみて〜

          酒の出ない居酒屋 〜コロナ禍の最中で〜

          いつもの立花氷香です。 今回は少し前の話をします。 コロナ禍真っ最中のとき飲食店においては酒の提供に自粛を求められていました。 まあ、酒飲めばマスクを外して喋りまくるのが多々見受けられたので仕方ないと言えば仕方ないかも。 一方医療機関で働いている私らにとっては割と困ったもので、ただでさえ多忙で帰るのが遅くなる中で外食出来る場所が限られるのは困る訳で。 コンビニ弁当を食べ続ける日々も珍しくなかったのです。(仕事終わって自炊どころかスーパーも開いてない) ある日仕事から帰る

          酒の出ない居酒屋 〜コロナ禍の最中で〜

          「ライフワークバランス」って分けて考えるものじゃないと思うの

          久々noteに書く立花です。 別名義で書き仕事とかもしておりましたが、一番はご時世柄本業が忙しかったということでひとつ。 さて、私は昔からのオタであります。 学生のとき将来を考えた際、もちろんエンタメ業界に就職する事も候補としてありました。 しかし実際にはエンタメとは関係ない医療の仕事に就きました。 理由を述べるなら、どんな仕事にも醜い部分があり、それを見た自分が今後オタとして楽しむことが出来るか不安だったことにあります。 故に仕事と趣味を切り離した訳になります。 (もうひ

          「ライフワークバランス」って分けて考えるものじゃないと思うの

          医療機関 ~医療システムと診療情報提供書~

          医療機関勤務、立花です。 医療機関と一言に言いましても何百床と入院ベッドがあって高度な検査や手術のような急性期医療をやっているような大学病院のようなところから、大学病院みたいな高度ではないけど医療処置だとかリハビリテーションとか必要な人が入院するような医療機関(一般的には亜急性期とか療養病床とか回復期リハビリ病床とかいろいろある)。更に入院施設を持たない診療所とかいろいろな種類あります(入院機能のある診療所もあります)。 本来なら、救急含め病気や怪我の高度な急性期治療が必

          医療機関 ~医療システムと診療情報提供書~

          無理をしてまで生きる意味 ~何を残し世を去るか~

          命に関わる業界で仕事をしています。たちばなです。 そんなわけで生きることにはいろいろ考える私ではありますが、ひとつ考えるのが漫画家の平均寿命。 平均寿命が割と長い日本人ではありますが、一方で漫画家さんは割と早く亡くなる人が多いという。(一説では平均57~60才くらいだとか) ただ、漫画家に限らずTwitter辺りを見ると、若くして亡くなったクリエイターの報告をわりと見ます。 もちろん水木しげる大先生のような長寿の方もおられるのですが、その一方で私より若くして亡くなる人の

          無理をしてまで生きる意味 ~何を残し世を去るか~

          新型コロナワクチン副反応対策に葛根湯を使ってみた話

          ※今回の話は個人的な考えと体験によるもので、明確なエビデンスのあるものではありませんので、効果に対して保証しかねる上、行ってみようという方は自己責任でお願いします。 相変わらずコロナ禍です。 そんな中でようやく新型コロナワクチンを接種という方もおられるのではないのではないでしょうか。 私も医療従事者ということもあり早々にワクチンを受けることができました。 新型コロナワクチンで問題なのが副反応。 発熱や筋痛、疲労、寒気などなどあります。 結構これが強く出て、仕事を休まれると

          新型コロナワクチン副反応対策に葛根湯を使ってみた話

          言葉を選ぶ ~ただし時間は与えられない~

          仕事ばかりで身に感じる季節感がありません。 立花です。 リアル麻雀やっている人だと身に覚えがあるかもしれませんが、長考されると早く打てと責められることがあります。 藤井聡太氏で注目を浴びている将棋は長考がありますが、そもそも持ち時間の制限があるわけで。 優柔不断な人間からすれば長考を封じられることは、うかつなことをやってとり返しがつかなくなるのが恐ろしいわけであります。 それ故に、やらかさないように、そもそも新たな物事に手を出さないという人もいるかもしれません。 うかつ

          言葉を選ぶ ~ただし時間は与えられない~

          勤め人をするということ

          同人小説書きであり、コスプレや風景などの写真を撮るカメラマンであり、筆ペンで文字を書き殴る書家であり。 クリエイティブ系趣味だけでもいろいろやっております。 昨今それがなかなかできないのが悩みであります。 一方別の仕事で文章の依頼をいただいたり(たちばな氷香及び立花氷香とは別名義。小説以外のものが多い)、本業の絡みで写真を撮ったりと違うところでそのスキルが使われています。 今までの人生で考えることではありますが、「趣味を仕事にするべきなのかどうか」ということ。 短絡的な

          勤め人をするということ

          VTuber ~中の人は変われない~

          「VTuberに、中の人は、いない!」 立花です。 仕事帰ってから飯食いながらVTuberの動画を見始めるようになった今日この頃です。 このご時世、医療機関勤めとかしていますと決まった人としか喋らなくなる影響ですかね。 昨今までVTuberのことは知っていても、ろくに見てなかったにわかとしてこれからの文章を読んでいただけましたら幸いです。 これ書いている日に知ったことが、ホロライブの桐生ココさんの卒業の話でした。 桐生ココさんは日本語と英語を駆使し、海外のミームやクソコラ

          VTuber ~中の人は変われない~

          我々の目は肥えすぎた~ネット時代のクオリティ~

          どこの誰かがつぶやいたのかは忘れてしまったのだが、かつて比較をする対象というのはクラスの中とか学校だとかで、その中なら上位にも立つことができて自信を持って作品を作ることができた。 一方、現代は比較する相手はネットを通じた老若男女関係ない世界中であり、自信をなくして作品を作ることができないというものだった(はず)。 ネットの世界は幅広いものを見られるようになった一方で、目が肥えすぎたのだと思う。 ネットの世界で目が肥えすぎた以上は、作ったもの自体が広い世界では通用しないと

          我々の目は肥えすぎた~ネット時代のクオリティ~

          公認 ~公に認めると書いて~

          この冒頭を書くだけでも何回も書いては消してを繰り返した模様。 立花です。 今回の記事はいろいろ思うところがあり、前提いろいろすっ飛ばして書くけど堪忍な。 今回の記事のタイトルに書いた「公認」というもの。 「公認」とはすごいものではない(要約)というツイートをTwitterで見たのが今回の記事の発端です。 そもそも「公認」とは何か。 調べてみれば、「おおやけに認めること。国家・団体・政党などが正式に認めること」(https://dictionary.goo.ne.jp/w

          公認 ~公に認めると書いて~