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「自分の幸せが相手の幸せとは限らない」

自分の幸せが相手の幸せとは限らないから、自分基準で決めつけず、相手の幸せも尊重できる人でありたい
   
ホラン千秋

「心を輝かせる名言集」


職場の人や友人を相手とした幸せもそうだけど、恋人や家族を相手とした幸せはなおさら自分基準で決めつけるのはよくない。

でも、相手との距離が近くなればなるほど、甘えも出てくるし、わがままになるし、理想も高くなるし、自分の幸せへのこだわりも強くなっていく。


例えば会う頻度とか連絡をとる頻度。

お互いに「現状は足りてない。もっともっと。」となっているのであれば、増やせばお互い幸せ度が増す。

でも、そう思っているのが片方だけで、もう片方が「今で十分」「ちょっと多いな」「自分の時間が足りてないな」と思っているようであれば、頻度を上げればちょっとまずい状況が訪れる。

好きであれば、お互いに相手の状況を気遣って、「忙しそうだからあんまり会いたいって言わないでおこう」とか「仕事が忙しくてもっと寝たいけど、寂しがってるからあと少しだけ連絡してあげよう」とすると思う。

だけど、「自分のことが好きならば、もっと会いたがってくれるはずだ」「返信が少ないのは自分への気持ちが冷めていってるのかも」と、自分基準だけで考えると、うまくいかない。


私も以前はこの考え方がエスカレートして、相手に無理させていたことに気づかず、喧嘩してしまったことがある。

逆に、私よりもっと会いたがってる人の場合は、相手に合わせているうちに、自分のやりたいことが全然片付かず、だんだんイライラしてしまったことがある。

その時に、前に無理をさせていた人の気持ちが分かった。

自分の言いたいことだけ言ったり、相手の言ってることを全部受け入れようとしたりすると、いつか爆発する。

「ちょっと違うな」と思ったら、時々話をして、お互いの幸せが何なのか確認して、無理のない範囲で歩み寄るのがいい。


相手の幸せを尊重したいと口では言ってても、自分は一歩も譲らず、ましてや相手を責めるような人はキツいなと思う。

さらには、話すことを避ける人は「未来はないかな」と思う。

会ってる時になんの不満もない場合は、話し出すきっかけを逃しやすくなってしまう。

「話さないとなぁ。でも今楽しい雰囲気だし、壊したくないなぁ。」と思ったり、「楽しいからって、もう話す必要ないと思ってるのかな。自分から話してくれるのかな。でも自分からも話し出せないな。」と思ったりして、結局楽しいままその日は終わったりしてしまう。

でも、先延ばしにしても時間が過ぎるだけ。

相手を尊重するのは、人間関係においてはどんな関係でも大事なはず。




そろそろかなと思ってたら、今日がnoteを始めて1周年というお知らせをいただきました✨

最初の頃は毎日投稿してなかったので、365日連続投稿はもう少し先。




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