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「いつだってクリエイティビティが炸裂する瞬間を待ってる。ずっとだ。」
いつだってクリエイティビティが炸裂する瞬間を待ってる。ずっとだ。
ジミー・ペイジ
何か思いついたり閃いたりする瞬間って、とてもワクワクする。
その瞬間はいつ訪れるか分からない。
集中的に考えて考えて考え抜いて、急にパッと思い浮かぶこともあるけど、別のことをしていて、そのことを考えてすらいなかったのに、「これ、いけるかも!」と急にアイディアが生まれることもある。
きっと意識的に考えていなくても、頭の片隅では考えていて、点と点が結びついて、「ん!」と閃くのかな。
あの瞬間はとても好きだ。
少し時間が経てば、閃いたアイディアがポンコツだと思えることもあるけど、そうだとしても、閃くのはとても好きな瞬間だ。
その瞬間を味わうためには、やっぱり考え続けないといけない。
意識的だろうが無意識的だろうが、アイディアが生まれるまでに、温めて育てる。
アイディアを生み出すための素材がいくつかあって、そのひとつひとつを考える。
「これは使えるかな?」
「これとこれは関係あるかな?」
「あれをベースにしたらうまくいくかな?」
と、生み出さないといけないアイディアに関連のありそうな情報を集めるという方法もある。
それから、まったく関連がなさそうな分野を結びつける方法もある。
それも、結びつけようとして結びつくこともあるけど、ふと、「あれ?ひょっとして、これとあれって似てる?」と思いつき、掘り下げていくと新しいアイディアに繋がることもある。
大学院時代は、そのクリエイティビティをよく炸裂させていた気がする。
学業よりプライベートのどうでもいいことではあったけど、炸裂して日記に書くのが楽しかった。
クセになってたな。
学業でも、自分の研究分野のことだけを調べていればいいわけではなく、「関係ない」と決めつけずにもっと幅広く興味を持って、「何かに使えないかな」と考える。
そうやってアイディアが炸裂する瞬間を待つ。
考えるということそのものが楽しかった。
最近、そこまで自由に考えることが少ない。
その閃きがあれば、noteももっとおもしろくなるのになぁ。