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「三日坊主にも意義があると思うんです。学習学では『試着する』と言っています。」
よく「三日坊主はダメ」と言われますよね。私の場合、三日坊主にも意義があると思うんです。学習学では「試着する」と言っていて。洋服を買うときに、試着するじゃないですか。それが大切だと思うんです。いきなり似合う服が分かる人はいませんよね。実際に袖を通して初めて、「自分に合うな」とか「肩のところが楽だな」とかが分かります。試着してみないと分からないことって、いっぱいあるわけです。
とりあえず試着をしてみると、少しずつ自分の心が自然に動くことや、「面白いな」「楽しいな」と思えることが見えてきます。お料理やスポーツ、アニメ、ゲーム、何でもいいんです。一つひとつの経験から、学びは始まっていきますから。
ぜひ、この記事を読む方には、未成功を恐れず色んな試着をしてもらえると嬉しいです。
ただ、「試着してみて」と言われても、なかなか簡単には始められないですよね。私のオススメは、誰かと一緒にやることです。一人だとやっぱり勇気がいります。誰かと一緒だと気軽に挑戦ができるし、互いに背中を押すことができる。
本間正人
本間先生は直接講演を聴いたこともあって、好きな方です。
「学習学」という考え方も納得。
私は勉強があまり好きではないけど、何か勉強しておきたいという気持ちはある。
でも、取りかかるまでのハードルが高い。
「まずは始めてみる」とか「三日坊主でもいいからやる」とか、背中を押してくれる言葉はあるけど、「試着する」というのはもっと気楽に考えられそうで素晴らしい。
アウターとかボトムスは、試着した方が自分に合うものが見つけられる。
試着してみると、「意外とサイズが合ってないな」とか「思ってたより似合ってる」と分かる。
勧められるまま着てみると「こんなのも似合うんだ」という発見もある。
試着なら、気に入ったものが見つかるまで何度でも試す。
勉強も同じくらい気軽に考えれば、いろいろ試せるのだろう。
長く着られるものを見つけるために試着する。
勉強だって三日坊主で終わらず、長く続けられる分野を見つけるためにいろいろなものに興味を持ってみる。
「勉強」というほどではないけど、料理の腕、上がらないかなぁ。
レパートリーが増えない。
ひとつ増やしたら、ひとつ減るという謎。