「メイクが薄いときはいつもより気分が良いの」
「名言」と呼べる類ではないかもしれないけど、今日は気楽な内容で書いてみようかな。
メイクの話。
仕事柄、濃いメイクをすることが多い人は、薄いメイクの日に解き放たれる感覚を持つのかもしれない。
私は仕事的には何の縛りもないけど、派手すぎるとあまりよくないかなぁという感じ。
前の仕事は、「髪は黒、アクセサリーは結婚指輪以外NG」というところだった。
メイクは何も言われなかったけど、顔だけ派手なのもバランス悪いし、シンプルにしていた。
でも、若かったし、「流行りの色を使ってみたい」とか「大人っぽいメイクをしてみたい」とも思うわけで。
それで、雑誌を見たり、いつも化粧品を買っているお店で勧められたものを試してみたりした。
結果、私には濃いメイクは似合わないことがわかった。
適切な表現が分からないけど、男性がバッチリメイクしたような感じになる。
これは、信頼しているお店の人にも言われたので、きっと思い込みではない。
いくら流行だとしても、自分に似合わなければ無理に手を出す必要ない。
下手な冒険をしすぎると、街中で急に恥ずかしさに襲われて帰りたくなるから。
メイクって不思議で、濃いメイクに憧れる時は、ナチュラルメイクの人ばかり目に入る。
でも、シンプルなメイクがいいなと感じる時は、アイカラーとかアイラインとかをうまく使っている人に憧れたりする。
他に不思議なことは、毎日同じようにメイクしているつもりなのに、知らないうちに地味になっていく。
数年前の写真の自分と比べると、パッとしない。
歳をとってるのもあるだろうけど、「前はもう少し美人だったのになぁ」とガッカリする。
もうひとつ不思議なことは、ちょっとしたことだけで印象が変わるところ。
最近、久しぶりに眉マスカラを使い始めた。
垢抜けたとまではいかないけど、使わない時よりは全体のまとまりがいい気がする。
あとは目の下のクマをなくしたいなぁ。
やっぱり睡眠時間の確保でしょうか。