♬好きな曲「Richard Marx / Right Here Waiting」
「今週は何の曲にしようかなぁ」と思っていたところ、久々に耳にしたこの曲にしました。
リリースは1989年らしい。
リアルタイムでも耳にはしていたかもしれないけど、意識的に聴いていたわけではない。
でもいつからか「いい曲だなぁ」と思うようになって、ラジオで流れてきた時は、イントロのピアノで「やられた」となるくらい好きになっていた。
そして何年前か、この1曲のためにベストアルバムを購入。
他にも聞き覚えのある曲はあるけど、結局この1曲しか聴いていない。
幼い頃はメロディの美しさが好きだったけど、歌詞も素敵。
Wherever you go, whatever you do
I will be right here waiting for you
Whatever it takes or how my heart breaks
I will be right here waiting for you
「君がどこにいようとも、君が何をしようとも、僕はここで君を待っているよ」というところが素敵。
好きな人を待つという状況は、相手がどこか遠いところに行ってその帰りを待っているのかもしれないし、前の人との関係を整理しているのを待つのかもしれないし、自分のことを好きになってくれるのを待っているのかもしれないし、いろんな状況が考えられるけど、「すぐにOKじゃないならもういいや」ではなく、「待つよ」って言ってもらえるときゅんとする。
もしかしたら時間が過ぎるにつれてそのうち自然消滅のようになって、「ずっと待ってるよ」という言葉が幻になってしまうかもしれなくても、その時にそう思ってくれるだけでも嬉しい。
現実は歌詞より美しいのか、それともやっぱり歌詞が美しいのか。