「話したいことよりも何よりも、ただ会うために会いたい」
キュンとしてしまう言葉だなぁ。
好きだから好き。
好きだから会いたい。
会いたいから会う。
ただそれだけ。
それだけでいい時は穏やかで幸せ。
でも、それだけじゃない時もある。
最近、「持続可能な恋ですか?」を一気見していて、さっき見終わった。
キャストが好きな俳優さんが多くて楽しかった。
上野樹里さん、やっぱり好きだなぁ。
言葉の説明がなくても、表情だけでメッセージが伝わる演技ってすごい。
そして内容も「そうそう、こういう場合って他の人はどう感じるものなの?」と、つい感情移入する場面も多く、先が気になるドラマでした。
好きになった相手がバツイチ子持ちとか、配偶者と死別とか、年齢が上がるにつれて、その可能性も高くなる。
そういう場合、好きっていう気持ちだけじゃどうにもならないことも多い。
相手のことを想って別れるのが正解だと思うこともある。
頭で分かってても気持ちが追いつかない時もある。
相手の気持ちが分からなくて動けなくなることもある。
自分の気持ちに正直に生きようと思うこともある。
苦労するのが分かっても一緒にいることを選択することもある。
よく分からなくなって「もう恋愛はいいや」と何もかも投げ出したくなることもある。
でも、しっくりこない時は、いったん別れを視野に入れるんだろうな。
好きだけど離れる。
離れたくないから話し合う。
話し合うために会う。
でも会ったら好きだから話せない。
話せないなら会わない。
でも会いたい。
好きだから会いたい。
話すことも大事だけど、
会うためだけに会いたい。
嫌いになったわけじゃないなら、会うために会いたいって気持ちは抑えても抑えきれないはず。
会うためだけに会える人がいるのは幸せだな。