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結構キレイなトリカブト
白樺高原の庭に花を咲かせたくて、何度も花の苗を植えてきたが、毎度鹿たちの餌になってしまう。
一方で自生している花たちは元気に育っている。代表格がトリカブト(写真)だ。白樺高原の至る所に自生している。
トリカブトと言えば毒性の強い植物。昔トリカブト事件とやらで世間を騒がしたので、ちょっとイメージが悪いが、写真の通り結構キレイな花である。
何を知ってか、鹿はこのトリカブトは食べないようだ。何を根拠に食べないのか不思議である。
鹿対策にトリカブトを移植しているが、雑に移植してもよく育つ。鹿に食べられたくない草木の近くにトリカブトを植えておくと、鹿があまり近づいてこないようだ。
蜂はトリカブトの蜜を吸っている。毒にやられることは無いが、そのハチミツは人が食べない方が良いらしい。
白樺高原の自然界のルールは難しいが、とても面白くできていると感じる。