本当に『ゼロ秒思考』で思考は0秒になるか
こんにちは、たてれんです。
今回は「本当に『ゼロ行思考』で思考は0秒になるか」というテーマでお話しします。
皆さんは『ゼロ秒思考』という本をご存知でしょうか?
著者は赤羽雄二さんで、「思考を速くするにはどうすればいいか?」というテーマについて書かれている本です。書店では目立つ位置においてあることも多い人気本です。
内容は、A4用紙1枚に思考を書き出す習慣を身につけるだけで、思考は速くなるといったことです。
「やるしかないよな」という気になる
ゼロ秒思考の習慣を身につけて感じることは、「何回同じことを考えているんだ。この内容前も考えてたよな?」に気づくことです。
ゼロ秒思考では、書いたメモは保存しておき、数ヶ月ごとに見直すよう推奨されています。この見直しのときに、「毎日、ホント同じことしか考えていないな…。」と高い確率でなります。
気づかないうちに速くなる
「何回も同じことを考えているな」と気づくと、同じことを考える時間が無駄だと感じるようになります。そうすると、モヤモヤした出来事があったとしても、モヤモヤからの脱却が速くなります。この「モヤモヤからの脱却スピード」がゼロ秒思考で得られる最大のメリットだと実感しました。
モヤモヤからの脱却以外にも、思考が速くなったと感じる機会はあります。特によくあるのが、メニューを選ぶときに早くなったことですね。私自身はメニューを選ぶ時間を短くしたいと考えていたので、ちょうど良かったです。
習慣化に値する思考法
私はゼロ秒思考を習慣化して、およそ1年半になります。これは思考を変える時間として十分なのか、不十分なのかはわかりません。これから更に、思考スピードが速くなったと感じる機会は増えるかもしれません。
既に思考スピートが高まった・これからも思考スピートが上がるかもしれないことを踏まえると、ゼロ秒思考に取り組む時間は習慣として持っておきたいと感じました。
皆さんも、思考スピードが高まる経験をしてみませんか?
皆さんの参考になれば嬉しいです。