R4一級建築士 製図試験を終えて
簡単に自己紹介
初めてnoteの記事を書きます。tatenushiです。
二級建築士として地方建設会社の住宅設計を担当しています。
今年初めて学科試験を通過し、製図試験に挑みました。
不惑という年齢ですが、ちょっと遠回りをしてこの業界に入りまして、普通よりも10年遅れの建築人生です。
再現しました
この数年、製図のことはとりあえずカッコにいれて学科クリアだけを目標に勉強してきました。7月24日、R4学科試験のあと自己採点してみたら"どうやらウカッテる!"とわかったところで"…さて製図対策どうしよう?…"からおよそ2か月半後の10月9日、書き上げた作図の再現図というやつがこちら。
色々と描き漏らしています。そして余計なものも書いています。
こうしておけばよかったと気づくことは多々あり、一部どう描いたか忘れていることもあり、再現するのはなかなか苦痛です。
描かなくてもほとんどの欠点には気づいていたのでこれを描かずにマークした課題文とエスキス用紙を掲載しようかと思いましたが、どちらも無断転載禁止とありましたので、やむを得ず再現しました。
自己評価では、ランクⅢで不合格だろうと思います。いくつか理由はありますが、それはまた後で。
R5以降のために
noteには、R5の製図試験を受けるであろう自分自身と、もし読んでくれる人がいたら少しは参考になるように、再現図のセルフチェックから、学科試験後に準備したもの、勉強した方法、当日の失敗等をまとめようと思います。
(ついでに余力があれば建築士試験全体の知識を整理したい)