見出し画像

受験期間が長いというか、少し思ったよりも日程を要した筆記試験が終わりましたので、経過報告いたします(この文章もかなり長くてすみません)。

ICFからも通知メール届きました。忘れないうちに、noteにて、PASSしたことを報告いたします。

そう、国際コーチング連盟のACC(アソシエイト・サーティフアイド・コーチ)にやっとなれましたというお話です。

前回2月に448点から、今回3月に480点と32点もスコアアップしたのが、自分にはあまり理由がわかりませんが、慣れが、5割はあるかとは思います

はじめに

もし、表題に関心ある方ならば、筆記試験のポイントはどこなの?何を、どう勉強したらいいの?スコアアップした勉強法は?試験の受け方は?という声があるかもしれません

ポイントになることは?

ICFの8つの例文の捉え方とか、コア・コンピテンシーの説明動画とか・・・数多くの先輩方が、noteや、blogに書かれているかと存じますが、以下、私なりのことを簡単に・・・・

①コア・コンピテンシーを細目で覚えるのが1番よいのかもしれないが、何か苦手な方は、ポイントをおさえるといったことが適切かと。キーワードをおさえる、英単語をおさえる

私も社会系の科目や、百人一首暗記とか得意でしたが、もうダメですね。ポイントをおさえるパターンにしました。

②自身のチェックとなるシミュレーター(ICF Credentialing Exam Simulator ※検索すると出てくるかと・・・は約9割の正答率となればよろしいかと。また、そのときに間違ったところ、どんな判断で間違ったかを中心に復習を。12月は8割くらい、2月以降は9割とれてました。

通算、8回はやったかと。もっとやったがよいかと言えば、そうかもです。私は解答したことが頭の中に残ってしまうので、日にちをおいてやりました。10日とか、週毎にやればよいのかなと

③自分が学びやすいパターンで学ぶ。視覚、聴覚、書いておぼえる体感覚などを使いながら、どういうスタイルがよいか?は、自身で掴むしかないかなー。通勤時、コンピテンシー書いた単語帳を使いました(気休め)


ベストとワーストの選択。

ベストは、なんとなくわかるかもしれませんが、ここでは、ケアレスミスは減らしたい。コアコンピテンシーに沿っているか?ACCAT(
Lyssa deHart CoachingのYOUTUBEで説明があります ※各種説明動画の中では彼女の動画が一番わかりやすかったです)もおさえておいたがいいですね。
ベストは間違いなく、ミスせずに、全問正解するイメージでいったがいいですね。ワーストは、ACCATで観ていくこと、noteにある、ゆかりさんの内容も参考にメモしました。ふじわらさん、ぐっちさんの記事も参考になりました。この場をもって、感謝です。ありがとうございます。

12月には、こくちーずを見て、加藤コーチの1時間の講座も受けました。


当日、自分が上手くいったかなーのパターン

ホワイトボードにコンピテンシーを、また、注意ポイントを書いてから確認してスタートしました。この設問は、どのコンピテンシーなのか正の字を書いて進めていきました。ここも気休めですが・・・

②トランススクリプト前に、英文の解答選択肢の四つの文章をわからなくても速読しました。特に、invite、acknowledge、askと、 suggest、tellなどでおさえながら、雰囲気で解答Aと Cは怪しいかな?とうっすら判断していきました。

③それから、トランススクリプトした日本語の解答文を読んで(そこですぐに解答がわかる時もいくつかあった)、それから設問を読みました。勿論、解答選択肢の文章だけでわかるはずはないのですが、その段階でどちらかでも、ベスト、ワーストわかればファーストインプレッションで仮ドロップして、小刻みに進めました。

④設問文は、契約したばかりなのか、何回目のセッションなのか、終了に向かっているのか、向かいたいのかなどストーリーをイメージして、ベスト、ワースト関係なくわかった方からドロップ。わからないときは、後で確かめるようマーク

⑤あまり、全てを上記の方法で細かくやると時間なくなるので、③などのやり方を使いながら、5分から10分は余裕で残す感じでタイムマネジメントしました。私、受験の1回目と2回目は、コーチとしての解答ではなく、自身の価値判断としてのスピード回答(思ったことを返しているので回答)をしていたと思います。そのときは前半も後半も20分ほど余らせていました。

以上の内容は、実際は、4回目、5回目で余裕でやれたことです。3回目までは「自信の塊」で受けてました。最悪です。

あとは、私の話なので、参考にならないかと存じますが体験談として

体験談(そのまま)

2023年10月に申請して記載間違いがあり、11月受験となる。この時は 次のゴールに向けてACCは10月に終わらせたかったのに、と思ったが、ここからがわたしの甘い受験生活の始まりとなった。まずはスクールのテキストでコア・コンピテンシーの復習から始めました。このころは、マジ、自信満々。

1回目

11月に新宿のいくつかあるテストセンターの一つにて、初めての筆記試験を受けました。試験自体を軽く考えてました。というか風邪をこじらせて、ボーッとした感じで受験。436点。まあ、こんなものか、風邪のせいにして次は大丈夫と!変な自信。

2回目

とにかく、早くpassしたかったので、無理やり11月末に福岡に帰省したときに受験。ルールが8月から変わり2回目は2週間後、3回目以降は1ヶ月おいての受験になる仕組みとわかる。兎に角、どこでもいいから受験したく、探したのですが、博多駅周りも天神周辺もこの時期の土日はNGで、遠く東区の香椎で受験。

車で1時間かけてテストセンターへ。余裕、余裕と思いきや、433点!えっ、下がってるし💦

何故??

3回目

12月に入り、やばいと思い、シュミレーターも何回かやり、80%以上の正答率となってきたので、なんとなく出来るかなと。

しかし、年度内にとらなければ、という、HAVE TOがわたしの中には起きていた。全く勉強が面白いわけがない。朝の通勤では受験生のように単語帳広げて、また、スマホに入れたコンピテンシーの録音を聴きながらの毎日(というか、土日は用が入り平日の通勤時間しか勉強していないかも)。試験は、新宿で、会社を午前休みをとってチャレンジするも撃沈、なぜか2回目と同様433点。スコア上がってない。。。。

4回目

年末年始から、しばらく勉強せずにいたが、2月に歌舞伎町でコーチ仲間たちとの飲み会となった。折角ならそこで合格しましたと言いたくて、受験する。そういうふうに、自分を追い込まないと、、、という感じ。

ここでも私としてはHAVE TO意識が高く、面白さを感じない勉強が続く。誰か仲間をつくって勉強したらいいよというnoteなどを読んで、そうだよなーと弱気の毎日を過ごす。

しかし、勉強とは違って、試験中は、私の場合は楽しくて仕方がないのである。前回もそうであったが、変な自信なのか、推理小説を解くみたいで。いけると感じた、4回目!

でも、結果は448点。最後に余った時間で見直しして、5問くらい解答を変えたのが、よくなかったように感じた。残った時間を使って、大丈夫かなという不安定な心の状態で、感覚で解答したり、最後に解答を変えるのはよくない

その日は朝から新宿。昼も落ち込んだ心を癒しに新宿ブラブラしましたね。伊勢丹の屋上とかで本読んでいたかな。夜は飲み会へと・・・

5回目

2月の末まで学びはやめていましたが、そろそろ受けようと気を引き締めました。今度、5回目だし、1年に受験できる回数は6回に昨年の8月から変わっているので、そこそこ待ったなしに。

電車での視覚に訴える単語帳と、スマホで聴覚に訴えるダブル攻撃(18分しか乗車していないのですが・・・)で、2月末から10日ほど過ごしました。

帰宅後は、仕事で疲れてなかなか、その気にならないが、コンピテンシーを覚えるのではなく、そこにあるキーワードのみ書き写すやり方に。また、シミュレーターを5日おきくらいに2回行うが、全て9割くらいのの正答率。

間違った箇所は何がいけなかったかを考察。シミュレーターでの振り返り効果はあったかな。

どこが間違ったかチェックしていったので、それを振り返る勉強方法に変えました。

そして新宿のテストセンターが土曜日午後は空きがなく、仕事のホームグラウンドである市ヶ谷で受験することに。

また、高円寺の氷川神社、気象神社へもお参り!

そして480点!ホッとしました。

気持ち的には、やっとリスタート出来る感じです。また、学んだことはしっかりとこれからも活かしていきたいと思います。
まだまだ、一合目だと思っていますので。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?