立川志ら乃2022/5/11~5/20
5/11
のの一と家で何かを食べる機会が多いので、音源だけ撮って配信することにした
師弟でメシを喰っていく
というタイトルにしてみた
文字通りメシを喰うということと、「師弟」で売れて行こうというような意味をかけた感じです
「配信でこれ食べてみて下さい!!!」
みたいなのがあったらどうしよう!というイヤラシイ気持ちが
一回目の配信後に生まれた
色んなものを師弟で喰って行きます
5/12
笹塚のおなかすいたで買ったキーマカレー弁当を食べたら、これがうまい!
キーマの辛さが上品
ナンも的確にうまい
数時間後がまんできずにバターチキンカレー弁当の方も食べてしまった
写真を撮ることをすっかり忘れるほど好みの味だった
5/13
自宅稽古後、らく兵の独演会会場へ
渋谷区大和田の練習室という会場は、コロナ前イベント会場として使えそうだなと思っていた場所なのだけれど結局一度も使わずに来ていた
なので、下見ができる絶好のチャンスとばかりにのの一と出かけた
もちろんこの会場でイベントやった場合のスーパー打ち上げ場所として使うであろうマルエツプチの下見も怠らない
5/14
ぜん馬師匠代演で広小路亭夜席
来月も全休にして欲しいという連絡があったので心配
3~4回がんから復活している師匠なので体力はあるはず
立川流で天然で陽気な人は稀有な存在なので、早々の復帰希望
5/15
広小路亭夜席
主任で「雲八」
この日はかなりよかったのではないでしょうか
お客さんと共鳴できた感覚がある日は本当にしあわせ
終演後のスーパー打ち上げは業務スーパー
家で揚げ物をやるようになったので、冷凍のカニ入りクリームコロッケを購入
カニクリームという表記とカニ入りクリームという表記ではカニの含有率とかが違うのかしら
5/16
この日もぜん馬代演で広小路亭
しかも主任の代演
談吉に
「今日はどんな感じ?」
と客席の様子を聞くと
「ゆっくりしゃべれば大丈夫な日です」
とのこと
だんだん聞いていくとその真意がよくわかったので、それを踏まえた上で「甲府い」を選択
途中うけが良かった箇所があり、気を良くして少しテンション高めに喋り出したら急に客席の温度が下がった気がした
談吉言葉を思い出し、今一度落ち着いて喋り出すとまたお客さんの反応が良くなった
ゆっくりしゃべれば大丈夫な日だった
5/17
広小路昼席で「反対車」をしゃべつて一旦帰宅
数時間後再びマゴデシ寄席出演のため広小路亭へ
空いた時間で映画観たり、どこか散策したりする人の方が多いのだろうけれども、この空いた時間をどうしてもうまく使えない
次の高座のことが頭をよぎるので何を見てもうわの空になる
なので、ずいぶん前から一旦家に帰るという選択肢を取ることにしている
この日のネタは主任で「雲八」
だいぶ体にしみ込んで来た感じがする
この感覚を味わっている瞬間が人生においてかなりの喜びというか快感
5/18
ニニンカイの稽古も終盤なのだけれども
この終盤戦からがめちゃくちゃ重要でめちゃくちゃ大変な危険ゾーン
自分の理想の本番と現実の本番の違いを感覚的につかんでいないと、本当に痛い目をみるし、それを「勉強」として糧にすることはできない
言いたくないけど、言わないとあとでとんでもないことがわかっているので、かなりきつめのコメントで真意を伝える
「お稽古」的なノリから雰囲気一変
オトメカイの時にこれをもっとやればよかったという反省
まだまだのびしろあるなぁ
5/19
昨日のことがあって、急遽ほぼ毎日のリモート稽古を追加した五十嵐雅くん
よかれと思って口にすることが、相手を傷つけていることがよくある
しかしそれを改善することはおそらく難しいので、言葉を重ね真意を伝えるというか、納得ずくで前に進んでもらう努力をするしかないなぁとしみじみ思う日々
5/20
下丸子らくご倶楽部
らく朝が作った「合コン老人会」の一席
やってて楽しすぎて、ついつい声を張り過ぎちゃうので気を付けよう
夜はニニンカイ出演者二人のリモート稽古
同じ事なんども言っちゃうけどこのリモート稽古のおかげで様々な「回数」を大幅に増やせるので、本当に革命
以前は出向いての稽古中心だったので「デリバリー師匠」と呼ばれていたが、今後は呼び名が変わるかも
「遠隔画面越師匠(えんかくがめんごししょう)」というのが浮かんだけど、なぜハリウッドザコシショウのパロディ的な名前が浮かんだのかはなぞ