
【無料】あと188日:収録&勉強会
11月25日
朝から某テレビ局へ。道中、締切デッドラインギリギリの案件を抱えていたもので電車で仕上げ~書き出し~提出まで済ませた。精神的にもきつかった。
無事にスッキリして楽屋入り。ソーゾーシーみんなと一緒ということでワイワイ楽しく準備していざ本番へ。こういう場での昇々兄さんは特に持ち味が炸裂する。やっぱりポップだし華があるし、カメラに映える。タレント力が圧倒的。そして鯉八兄さんは相手が誰であれすぐに自分色の染め上げてしまうボケとしての存在感が凄まじく。その2人を擁するソーゾーシーはチームとして結構強いぞ、と思った。僕と太福兄さんは引率の先生みたいに両端から二人を支える感じか。昔はこういうテレビ収録は貴重な機会だったからなんとか目立って爪痕を残して、あわよくば「次に繋げられたら」と意気込んで挑んでいたから緊張もするし、終わった後に落ち込むことも少なく無かったけど、今となっては良くも悪くも自分の主戦場じゃないと割り切れるから、ただただ楽しんで挑むことができるという。
局側から「タクシーを用意しましょうか?」と聞かれたけど二ツ目だしなぁと自分が一番思って、電車で連雀亭へ。勉強会。
この数日追い詰められた要因の1つの脱炭素落語。いくつか作ったし、特に「これだ!」と思った切り口のものがボツになったから、それらも含めて今日やっちゃおうと、短時間で頭に段取りを仕込んでいく。
やっぱり新鮮なネタはそれだけでも魅力がカサ増しされるから、いつも以上に会として盛り上がった気がする。ちょっとだけ負荷に耐えたら新しいネタを量産していくの、そんなに苦手なタイプじゃないのだから、もう少しこの勉強会では鮮度のいいネタを提供できるようにした方がいいかなぁと思った。
ボツ脱炭素落語も、思っていた以上にしっかり楽しんでもらうことができた。せっかくだからその音源を『真打ドキュメント』で公開しようと、帰宅してすぐに編集作業した。