ビジネスマンに年齢は関係有るのか?
先日見た記事の中で
南極観測隊の隊長が女性になるようですが、南極観測をどう考えるか?って視点は必要ではありますけど、そもそもそこに年齢や性別って関係有るのかな?って、私自身が物凄く疑問を感じました。
逆に考えると、私自身の感覚が人と全く違うって話になるとは思いますけど、正直ビジネスの世界で確かに容姿や年齢は大きな武器の1つになるとは思いますけど、一方で自身のスキルや能力で勝負出来るのがビジネスの世界でもあります。
正直、私自身ビジネスの世界で成功出来ているかどうか?を考えると、私自身にも全く解らないですが、目立った学力も無ければ、容姿も目立たないです。
一方で、なんだかんだでサラリーマンを続けられているのは、常に厳しい中で何とか努力し、工夫する事で生き残って居られているからとは思います。
ビジネスにおける容姿とは特徴の一つでしかない
確かに派手に世の中に出られるのは、美男美女かも知れませんけど、全てが平凡であっても努力や工夫次第でなんとでも生き方やお金持ちになる、或いは大事な仕事に携わるチャンスがナンボでも有るのが、現代日本の世の中だと思います。
そこに年齢や容姿は、1つの武器としては値打ちが有るとしても、全てでは無いなら、イチイチおっさん、おばはんは関係無いと思いますし、私自身は容姿等どうでもエエけど、ビジネスマンとして何を目指すか?或いは何がしたいか?には興味があります。
日本ではガラスの壁がどうこう言われるが
今も自民党の総裁選が話題になっていて、女性候補が約3名ほど登場しそうな感じになっていて、ガラスの壁がどうこうって話になっていますが、組織のトップに求められるのは本人の資質や能力であって、その中で容姿や経歴について言えば、良ければ一つの武器ではあるけれど、それ以上でもそれ以下でも無いというのが私自身の考え方であります。
ただし、世の中の人間の考え方からすれば、こうしたエンタメ的な要素も総裁選に必要と思う方が大半だと思いますが、私自身は実務処理能力に長けた方に総理大臣になって欲しいとは思います。
先だって東京都知事選を見ていて感じたのは、結局勝ったのは、色々問題は有るにせよ何だかんだで一番実務能力を考えるとベターな小池知事だった訳で、そこに知名度や容姿、性別は争点になっていなかったと私は感じました。
そろそろ女性の総理大臣が出ても良いと感じる
立民党の党首選が古い人しか出ていなくて世間からの注目を集めないのが一部で問題視されていますが、仮に大阪の吉村知事のような地方自治である程度実績を積んで、優秀かどうかは別にしてもそれなりに成果を出した方が野党の党首選に出てきたら多少は世間の耳目を集めるとは思いますが、そもそもが政権担当政党で有り仮に過半数を失った所で政権交代が無い野党の党首選に注目を集める方が異常だと思います。
一方で実務処理能力に性別が関係ないって話になれば、そろそろ女性の総理大臣が出た方が日本にとっていいのでは無いかなって感じる事もありますし、能力があればそもそもガラスの壁は関係ないと思います。